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2019年07月03日 00:00
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居場所なし「座視」状態の韓国
「トランプショー」で幕を閉じた板門店会談

 6月30日に行われた南北米板門店首脳会談は、米国映画「トゥルーマン・ショー」を彷彿とさせた。トランプという主人公を中心に、俳優たちが事前に示し合わせた脚本通りに動いていたかのようだったからだ。トランプは、6・25停戦宣言から66年を経て、板門店の南北軍事境界線を越えた初の米国大統領となった。しかし、分断当事者である韓国にとっては実益もなく、お飾りとしての役目に過ぎないイベントだったようだ。(ソウル=李民晧)

板門店に集まった南北米首脳(写真=共同取材団)

 まず、この日のトランプショーを時間帯別に振り返ってみたい。
午後3時44分、トランプ大統領が板門店の韓国側会談場建物である「自由の家」の戸を開き、T2(軍事停戦委員会本会議室)とT3(軍事停戦委員会小会議室)の間を歩きながらショーは幕を開けた。トランプが軍事境界線(MDL)に向かう頃、金正恩は北側の会談場建物である「統一閣」の階段を降り、南側に歩いてきた。金正恩は「ここから1歩踏み込めば、北韓の地を踏んだ初の米国大統領になる」との趣旨の発言をし、トランプは金正恩と共に軍事境界線を越えて16歩進み、砂利の果てまで歩いた。統一閣を背景に写真を撮影した2人は、再び軍事境界線へと共に歩いた。3時51分、韓国の文在寅大統領は自由の家の戸を開け、トランプ・金正恩の両者を迎えて簡単な会話を交わした後、3人は自由の家へと移動した。3時54分。トランプと金正恩は、自由の家2階の会議室で会談を開き、文大統領は別のスペースで待機していた。そして4時51分、米北首脳会談が終了。同時に文大統領が自由の家の外に出て合流した。南北米の首脳らは、軍事境界線の南側区域で軽く会話を交わした後、4時53分に金正恩が手を振りながら北側に帰った。
韓米頂上青瓦台記者会見(写真=共同取材団)
 このわずかな時間、世界中のメディアが板門店に注目していた。トランプは、韓半島が「非常に危険な場所から完全に新しい世界となった」との趣旨の発言を数回繰り返し、文大統領は「トランプ大統領が平和を創り出した」と終始称賛に明け暮れた。
米北首脳会談は、韓国の領域である「自由の家」で約46分間にわたり非公開で行われた。会場の壁際には星条旗と北韓の旗が交互に配置された。事実上、第3次トランプ・金正恩会談の場となっていた。しかし、太極旗も、韓国大統領のために用意された席もなかった。
文大統領は同日午前、青瓦台で行われたトランプ大統領との韓米首脳会談後に記者会見を開き「私も今日板門店に招待されたが、本日の中心は北米間の対話だ。南北の対話は次の機会を探ることになる」と語っていた。
トランプ大統領は、文大統領と共に行った記者会見の席上「もしオバマ政権時代の政策を続けていたら、米国と北韓は戦争に至っていたかもしれない。2年半前と比べると、とてつもなく大きな進歩であることは事実だが、メディアは総じてマイナスに報じるため、メディアは信用を失っている」とし、自画自賛と同時にメディアを批判した。この日は記者の質問に対し、文在寅・トランプ共に答弁の具体性は欠けていた。 
青瓦台での記者会見で、米国・ブルームバーグ通信の記者によって提起された質問は、これからも北韓問題、韓半島の非核化問題を紐解く上でのポイントとなる可能性が高い。当該の質問の要旨だ。
「(トランプ大統領は)なぜ北韓に行くことにしたのか。達成したい目的は何か。なぜなら、(北韓は)以前と何も変わっていないように感じる。北韓は短距離ミサイルも発射した。それにも関わらず、金正恩がトランプ大統領と面談できる資格があるのだろうか。多くの人々がこの面談について、北韓を合法化、合理化しようとする意図があるのではないかと批判している」
「北韓は『文在寅大統領が(米国との)仲介役となるのを望まない』と発表したことがある。これについてどう考えているか」

2019-07-03 3面
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