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最終更新日: 2019-09-19 00:00:00
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2019年06月19日 00:00
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顕忠日の追悼辞で「金元鳳」に言及
文大統領が6・25「南侵犯」を評価

護国英霊へ冒とくとの批判も

6月6日の顕忠日は国家記念日だ。大韓民国を守るために命を捧げた護国英霊を追悼するべく制定された日だ。この日は毎年、午前10時になると全国各所で追悼サイレンが鳴り響く。しかし今年、同時間に文大統領が朗読した顕忠日の追悼辞で、北韓政権の手先である「金元鳳」に言及したことが波紋を呼んでいる。(ソウル=李民晧)

 同日、文在寅大統領が金元鳳に言及すると、政界や報勲団体光復会などを中心に、金元鳳の叙勲を巡る賛否の論争が巻き起こった。その後、青瓦台は10日、「国家報勲処の独立有功者補償審査条項上、叙勲は不可能」として幕引きを図った。しかし12日、与党共に民主党の朴柱民議員は「朴槿惠政権時に国政化を推進した高校の韓国史教科書で、義烈団を独立運動の一つとして紹介し、金元鳳主導で結成されたことを強調した」と再び論争を煽った。
それならば、まず論争を触発した文大統領の顕忠日追悼辞を掘り下げてみる必要があるだろう。以下はこの日の追悼辞を抜粋したものだ。
〈臨時政府は中国の重慶で左右合同作戦を展開して光復軍を創設した。光復軍にはアナーキスト勢力の韓国青年戦地工作隊に加え、若山金元鳳先生率いる朝鮮義勇隊が編入し、民族の独立運動の力を集結した。統合された光復軍隊員らによる不屈の抗戦の意志と、連合軍と共に育てた軍事的な力は光復後の大韓民国国軍創設の礎となり、ひいては韓米同盟の土台となった〉
文大統領の発言には、歴史的事実との相違点や論点が見られる。1942年、金元鳳が光復軍に合流した理由は、朝鮮義勇隊内で彼に追従しない勢力に裏切られ、中国の蒋介石政府からの支援が断たれたことによるやむを得ない選択だった。 
光復軍は当時、金九主導による民族主義系と臨時政府勢力が主導していた。共産社会主義系である金元鳳勢力は、光復軍に合流しても主要な軍事作戦では兵力をボイコットするなど、事あるごとに光復軍の指導部と対立していたとされている。
それもそのはず、金元鳳ら共産社会主義系は、長きにわたって金九派と葛藤関係にあった。義烈団は臨時政府無用論を主張し、さらには臨時政府の解体運動まで展開した。もちろん金元鳳が日本統治時代に義烈団と朝鮮義勇隊を組織し、武装闘争中心の独立運動を展開したことは事実だ。
しかし、金元鳳は解放後に越北。北韓政権樹立に貢献した6・25南侵犯の1人だ。つまり、韓国の自由民主主義転覆の前線に立っていた人物だ。これらが明白な事実であるにも関わらず、韓国の大統領が金元鳳を「先生」と崇めて国軍創設の礎とし、韓米同盟の土台云々と述べたことは不適切な発言だ。特に、同日大統領が発言した場所は、6・25戦争で命を落とした将兵らが多数眠る国立墓地だ。韓国における顕忠日は、護国英霊の中でも6・25戦死者を追悼する記念日だ。
6・25戦争中の金元鳳は、韓国の破壊に率先していた。戦争勃発直後の50年7月、北韓の最高人民会議常任委員会で「共和国南半部解放地域郡面里人民委員会選挙中央選挙指導部」を構成する際、金元鳳はこの組織の指導部の一員として参与した。6・25期間中、南破工作員の訓練及び派遣指揮、北韓軍の軍用コメ需給も担った。金元鳳は52年3月19日、北韓が6・25戦争の功勲者に授与する「努力勲章」の初の受章者となった。
彼の独立運動を否定するわけではない。しかし45年、解放後の金元鳳の行跡は典型的な共産主義者だった。6・25当時、韓国軍は大韓民国体制転覆者である金元鳳が加担した北韓共産侵略軍と戦い、15万人以上が命を落とした。大統領が顕忠日の追悼辞で護国英霊を冒とくし、その発言について国民に謝罪すべきだと批判されている理由だ。
いずれにせよ、6・25戦死者を前に、6・25南侵者である金元鳳に言及した。巷では「次回は北韓政権の創設者かつ南侵の民族反逆者・金日成を愛国志士として召喚するのではないか」と揶揄する声まで出ている。

2019-06-19 3面
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