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2019年06月12日 00:00
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人と今 五十嵐 真希さん(K-BOOK振興会編集委員・翻訳家)
文学を通して抱く違いと共感

 きっかけは、茨木のり子著『ハングルへの旅』。文学のみならず、芸術から歴史まで深く考察した内容に感銘を受け、韓国語の勉強を始めた。初めて渡韓したのは2000年のこと。ソウルの徳寿宮を訪れ、ハングルの生みの親・世宗大王像に「韓国語が上手くなりますように」と祈願した。
現在は、韓国語講師や翻訳家として活躍するかたわらで、韓国文学を日本に紹介する「K―BOOK振興会」のスタッフも務めている。振興会では、韓国の本の魅力を伝える小冊子『ちぇっくCHECK』の発行を手がけている。
自身が初めて手にした韓国の本は、朴婉緒の『結婚』。「韓国も日本も、女性の苦しみは同じなんだ」と感じたという。
翻訳を通して感じた両国の違いは「日本は言葉を削っていくが、韓国は重ねていく」ことだと語る。 「この姿勢は仏画などの美術にも共通するんです」
今までの活動で印象に残っていることは「やはり『ちぇっくCHECK』を刊行したことでしょうか。韓国の作家さんにインタビューしていくなかで、彼らの考えに触れることができて楽しいです」と話す。『ちぇっくCHECK』読者から、「欧米文学しか海外文学として考えたことはなかったけれど、これからは韓国文学も意識してみます」と言われたことも、嬉しかったことの一つだという。
とりあえず韓国文学を何か読んでみたい、という方には、『ギリシャ語の時間』(ハン・ガン著)、『あまりにも真昼の恋愛』(キム・グミ著)、『誰でもない』(ファン・ジョンウン著)がおすすめだという。
韓日関係が複雑な昨今だが、情緒の共感はできるはずだ。「本から国のイメージを作っていければ」と笑顔で締めくくった。

2019-06-12 6面
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