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最終更新日: 2019-06-12 00:00:00
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2019年05月29日 00:00
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編集余話

 日本列島が、異常な暑さに見舞われた週末だった。26日には何と北海道佐呂間町で39度超を観測。5月としてはもちろん、通年でも北海道の最高気温を更新する事態となった▼関東でもこの週末は、各地で猛暑日に迫る気温となった。その炎天下、都内で画期的な集会が開かれた。「大韓民国自由民主主義を守る在日協議会」(韓自協)の結成・決起大会だ。当日は355人が集まった。「韓国の自由民主主義、市場経済、憲法を守ろう」というスローガンに賛同した有志が、少なくともそれだけいることの証だろう▼産声を上げたばかりの韓自協だが、その活動は今のところ東京を中心とする関東一円に限られる。今後は全国へ、また韓国を含む世界各地の同胞社会へと活動の輪を広げていくことになるだろう▼歴史は時に、天気とともに記憶される。特に戦争では、天候が勝敗を左右し、後世に語り継がれる結果をもたらすことがある。桶狭間で雨が降っていなかったら、日本海海戦で濃霧が出ていたら…。歴史学者でなくとも、思いを巡らせてみたくなる▼そもそも天気予報は、戦争を機に発展した。天候が艦艇や火器等の使用を左右するためだ。太平洋戦争時の日本では、気象情報は軍事機密とされ、公開されなかった。その結果、台風の接近が知らされず、大きな被害をもたらすことも▼韓自協の活動は、武器を用いない戦争である。いずれ歴史の審判を受ける時が来れば、その決起集会は、異常な5月の猛暑とともに記憶されるだろう。

2019-05-29 1面
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