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最終更新日: 2019-08-15 00:00:00
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2019年05月22日 00:00
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大阪・金剛学園に吹く革新の風
OK財団と学園発展へ業務協約

在日同胞教育に新たな動き

 足踏み状態にある在日同胞の民族教育に、活力を注ぐ動きが出始めている。大阪・金剛学園(以下金剛、趙栄吉理事長)は15日、OK培貞奨学財団(以下OK財団、崔潤理事長)と「金剛学園発展に向けた業務協約」を締結し、大々的な体質改善に乗り出した。その現場を取材した。
(大阪=李民晧)

金剛学園は日本の正規学校でもある

初の韓国政府認定民族学校だが…

金剛は伝統ある民族学校だ。
1946年、在日同胞1世らが次世代に韓国文化及び民族教育を施したいとの趣旨で建学。61年には韓国政府初の海外韓国学校として認可を受けた。85年には日本政府からも正規の学校(一条校)として承認された。
金剛は小・中・高の全課程を履修できる民族学校でもある。在日民族学校のうち、初等課程から高等課程まで12年コースを備えた学校は金剛と大阪白頭学院、東京韓国学校の3校のみだ。
しかし、最近の金剛は下り坂続きだ。生徒数は減少し、昨年末現在では教師1人あたりの生徒数が5・8人にまで落ち込んだ。生徒数に対し教師が多いというメリットも生かしきれていない。教師陣は専門性に欠け、教育の質も高くないとの指摘を受けてきた。さらに、交通アクセスも悪い。2007年に移転した校舎は、大阪都心と在日同胞の主な居住地から離れた大阪港近くにある。

授業風景。小・中・高の全過程を履修できる民族学校
「OK財団」発、革新プロジェクト

こうした状況に、OK財団が金剛の救世主として名乗りを上げた。急務となるのは金剛の地位回復だ。これについて、OK財団の崔潤理事長は「民族教育の原点に立ち返りたい。改革できると信じているため、金剛に対する支援を決めた」と明らかにした。
15日、金剛学園で行われた同校とOK財団における業務協約で、金剛は変革を果たすことができるのだろうか。協約に上がった事業プランは、十分に改善の余地があると確信できるものだ。
(1)優秀な生徒の誘致に向けた画期的な奨学金支援事業(2)韓国語、英語、日本語のレベルアップに向けた特別授業(3)教師に対する研修強化、特別奨励金の支給、優秀な教師の確保などで授業の質を向上(4)学習システムの改善、放課後授業の拡大(5)韓国語レベルの向上、韓国ホームステイなど民族意識高揚に向けた授業(6)教室環境など学校教育施設の改善事業(7)学校財政の自立化に向けた事業などだ。
金剛の趙栄吉理事長は「15年10月の理事長就任以来、最も喜ばしく幸せな日だ。OK財団によって新たなチャンスが訪れた。教員と生徒を含む全金剛ファミリーが力を合わせ『民族教育の揺籃の地』へと生まれ変わろう」と語った。趙理事長は、同校に小中高の12年間通っていた。
15日の金剛学園とOK培貞奨学財団の業務協約式
 OK財団の崔理事長は「金剛が存続の危機を乗り越え、より大きな成長と発展を遂げるなら『画期的な変化』は不可避だ。金剛の全教職員らが変化の切迫さに共感し、これに賛同すれば金剛を名実共に優れた『コリアンインターナショナルスクール』へと押し上げることができる」と語った。
祝辞を寄せた呉泰奎・駐大阪総領事は「今回の協約締結が、金剛が世界トップの民族学校へと飛躍するきっかけとなることを望む。韓国語、日本語共に精通し、韓日の懸け橋となる生徒たちを輩出する学校となるよう、その成果を見守っていきたい」と語った。
この日の業務協約式には、金剛の教職員たちとOK財団関係者、呉総領事、呉龍浩民団大阪団長らおよそ30人が出席した。
また、OK財団は14年から昨年までの5年間、日本国内の韓国学校6校を対象に約6億ウォンの支援金を奨学金として寄託した。財団の名称「OK」はオリジナルコリアン、オーバーシーズコリアン(在外韓国人)、ワンコリアの意味を含んでいる。金剛もやはり、英語の略字ではOKだ。

関連記事:http://news.onekoreanews.net/detail.php?number=86013&thread=04

2019-05-22 3面
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