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2019年05月15日 00:00
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編集余話

 ある知日派の韓国人が漏らした一言を思い出した。「日本には天皇陛下がいる。これは韓国との大きな違いだ」。彼はその時、韓国の政治制度について話しており、その流れでの発言であった。もちろん、天皇に政治的な権限はなく、象徴であると認識した上での発言である▼韓日の政治制度の問題はともかく、日本は「平成」から「令和」へと年号が変わり、新しい時代に突入した。そんな中、韓半島では混乱が激化してきている▼4日朝、北韓が東部の元山から日本海に向け数発のミサイルを発射した。9日にも北西部の平安北道・亀城付近から東方向に2回発射。専門家の多くは北韓が公開した画像などを分析し短距離弾道ミサイルと断定した。ロシア製の「イスカンデル」ではないかと見る専門家が多い▼同ミサイルは低空を飛ぶため、THAADなどでも迎撃できない。安保面を考えると、韓国にとって大きな脅威だ▼そんな中、日米両国が弾道ミサイルであると発表したのに対し、韓国は「飛翔体」と言葉を濁し、北韓に対する食糧援助を申し出るなど親北路線を継続している。従北政権は自国の安全を放棄した▼民団は文政権発足以降、同政権の支持を続けている。民団中央の呂健二団長は、南北首脳会談の「平壌共同宣言」に対して、いち早く支持の談話文を出した。発表同日、どの団体より早くだ▼金正恩が完全非核化を事実上廃棄した以上、呂団長は、「平壌共同宣言」支持を撤回し、同宣言を支持したことを重く受け止め責任をとるべきだ。

2019-05-15 1面
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