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2019年04月24日 00:00
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韓国発アニメーション映画祭
日本でも幅広い層に人気

 韓国唯一のインディーズ・アニメーション映画祭「インディ・アニフェスト」の最新作が19~21日、都内で上映された。韓国インディペンデント・アニメーション協会(KIAFA)の崔裕眞事務局長と、チョン・スンベ監督にアニメーションの魅力を聞いた。

 「花開くコリア・アニメーション2019+アジア」と銘打ったこの映画祭は、今年で12回を数える。主催はKIAFAとUPLINK。後援に大韓民国体育観光部、韓国文化院、日本アニメーション学会など。上映作品は短編18本と長編が1本、加えてベトナム、台湾、中国、日本などアジアの作品10本だ。

 KIAFAの崔裕眞事務局長によれば、韓国のアニメーションは90年代に自由民主化運動の一環として作られ始め、当初はメッセージ性が強かった。95年に大学に初のアニメーション学科ができ、卒業生が活躍し始める2000年頃から、様々なテーマや技法で数多くの作品が登場するようになった。また、同じ時期にアニメ製作に対する政府の支援も始まったという。
「花コリ」の愛称で親しまれているこの映画祭には「常連」も多い。「韓国では20~30代が主ですが、日本では50代くらいまで幅広い年齢層の方がいらっしゃいます」と崔事務局長。
チョン・スンベ監督は、精巧な人形アニメーションで注目されている。今回の『土曜日の多世帯住宅』では、危い現代の人間関係をかわいらしい人形で表現し、視点を変えれば新しい未来の可能性があるとのメッセージを込めた。

写真:(上)チョン・スベ監督の作品『土曜日の多世帯住宅』(中段左)東京のほか大阪(4月終了)と名古屋(7月)でも開催(中段右)映画祭をアピールするKIAFAの崔裕眞事務局長

2019-04-24 5面
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