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最終更新日: 2019-11-20 00:00:00
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2019年04月24日 00:00
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「韓日友好の美談を広めたい」
金昭夫氏、慶南科学技術大に1億ウォン寄付

金昭夫氏(左)と金ナムギョン総長

 在日韓国人2世の実業家・金昭夫氏はこのほど、慶南科学技術大学に大学発展のための助成金として1億ウォンを寄付した。寄付は、先祖の故郷・晋州の教育発展に向けられたもの。大学側は「奨学金や学術研究などの人材育成に充てる」と明らかにした。
金昭夫氏は「慶南科技大のかつての日本人の師・今村忠夫氏と韓国の教え子たちを結んだ縁のストーリーは感動的だ。日本で事業をする立場として、韓日関係の改善を願い、韓日の師と教え子による『恩恵の話』を広めたい」と語った。
慶南科技大の金ナムギョン総長は「大学の歴史には日本統治時代という困難な時期もあったが、そうした中でも師弟間の美しい情と人間愛があった。それを美談として受け継いでいる韓国唯一の大学だと思う」と語った。
日本統治時代の1925~45年まで、今村氏は20年間にわたり慶南科技大の前身・晋州公立農業学校の第6代校長を務めた。韓国を去る時には退職金の全額を学校の図書支援費として寄付した。韓国との縁は今村氏の子息である昌耕氏にも引き継がれ、63年に今村氏が他界した後も同大に奨学金を寄付してきた。85年、大学は故人の志を継ごうと、自ら「今村奨学会」を設立。さらに88年、韓国の教え子たちは今村氏の故郷・高知県土佐市を訪ね、師に対する感謝と追悼の意を込めた頌徳碑を建てた。
(ソウル=李民晧)

2019-04-24 4面
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