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最終更新日: 2019-05-15 00:00:00
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2019年04月17日 00:00
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韓国初 日本食レストラン街
仁川空港近くの複合施設内に

反日ムードを乗りこえて

 先月、仁川空港から車で30分の京畿道・始興市に複合施設「始興ベゴッヘリウム」(事業主:ヒムチャン建設、京畿道安養市、イム・ヨンファン代表)が誕生。この1・2階に今夏オープン予定なのが大規模な日本食レストラン街だ。

 新都市開発地域として国内外の投資家から注目を集めている始興市。複合ビル「始興ベゴッヘリウム」は、地上20階建て(1・2階=店舗、3~20階=住居)、地下6階(駐車場)の規模で今年3月に竣工した。このテナントエリアに、約60店舗の日本飲食店を集めたレストラン街が今夏にオープンする予定だ。店舗部分の延べ床面積はおよそ7692平方メートル(約2326坪)となる。
韓国では「IZAKAYA」「SAKE」「TAKOYAKI」など日本語がそのまま使われるほどに日本食ブームが起きている。大規模な日本食レストラン街を作ることにより、韓国全土からの観光客を見込む。また、ソウル大学キャンパスやソウル大学病院(2020年開院予定)と隣接するエリアであり、商圏人口は24万世帯に及ぶとみている。
日本でのテナント募集は3月から開始された。仲介を担当しているのはG&t株式会社(本社大阪市、富岡償一代表取締役)だ。フリーレントのサービスなどもあり問い合わせは続いているが、反日ムードへの懸念は否めない。
京畿道議会では「日本の戦犯企業ステッカー条例案」も出された。一方で、韓国国内では出店に肯定的な意見も出ている。政経分離、政府と民間は別との声が上がるなか、日本食レストラン街を新しい韓日交流の礎にとの期待が高まる。

写真:始興ベゴッヘリウムは4棟の建物からなり、2階店舗部分で全棟をつなぐ

2019-04-17 5面
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