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最終更新日: 2019-11-20 00:00:00
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2019年04月17日 00:00
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編集余話

 やはりというべきか、このほど行われた韓米首脳会談は、まったくといっていいほど成果を見いだせない結果に終わった。むしろトランプ米大統領が示した態度は、韓国にとっては想像以上に厳しいものとなったといえるだろう▼文在寅政権の外交面での手詰まり感は、これでさらに強まったといえる。同盟国・米国からは「金正恩の代弁者」としか見られていないことが明らかになり、信頼関係は皆無に等しい。日本との関係はいわずもがな、対米関係以上に冷え込んでいる▼そもそも、北韓の代弁者としての立場すら危うい。金正恩は、やはり核放棄の意思などないことを、改めて鮮明にしている。「核放棄しますから、制裁の一部解除を…」などと文大統領がいくら訴えても、当の金正恩がそれと正反対の行動を取っているのだ。ましてや、「開城工業団地と金剛山観光事業の再開」などといったオプションは考えられるはずもない▼いよいよ行き詰まった外交以外に目を向けても、明るい材料は見えてこない。そろそろ任期が満2年になろうとしている今、文大統領に向けられているのが、先般の江原道での大規模山火事で、「空白の5時間」があったという疑惑だ▼思い起こせば5年前の同じ4月、旅客船セウォル号が沈没した際の朴槿惠前大統領に「空白の7時間」があったとし、批判の急先鋒に立ったのが現与党だ。街頭では文大統領批判の声が高まっている。任期の半分にも満たない今、現政権のレームダックは着実に近づいているようだ。

2019-04-17 1面
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