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最終更新日: 2019-04-24 00:00:00
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2019年04月03日 00:00
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新生 韓国と日本 5
日本を見直し、韓国を再考する

日本はどんな国か(1)

崔在羽

 全羅道に対する流言は今も影響が残っており、嶺東地方(慶尚道)の人と嶺西地方(全羅道)の人は仲が悪いのです。そこを北朝鮮が利用して、工作の本拠地を全羅道(光州地方)に置いています。
先に述べましたが、私は幼い頃から日本人と親しく暮らしましたし、父が親日だったお陰で日本人の好いところも多く見ました。日本の小説も結構読み、日本人は訳の分からない悪人ではないという意識を持っていたのに、「有難く思え」とはとんでもないことを言われたと落胆しました。特に相手は編集部長というインテリでしたから余計です。本来日本人は、内心はともかく一応は「すみませんでした」と言う人々だと思っていたのです。
その時の経験から、私は日本と日本人を見直してみる必要があると思いました。今までの先入観を捨てて、日本語はもとより日本という国を勉強し直さなければいけないと決心したのでした。それで、日本の本を買い集め歴史の勉強もやり直しました。
その後、神奈川県の日韓友好協会の顧問になり、日本人の友人も多くなりました。日本を知っていくうちに、妃殿下を表敬訪問した編集部長がなぜあんなにヘンテコなことを云ったのか、その原因も分かるようになりました。
日本に関する勉強は、やればやるほど難しく思われます。いろいろな思考が巡ります。
「日本を決して軽く考えてはいけない。日本とは親しくならなければいけない。日本から習わなければいけないことが余りにも多い。日本は好いお隣さんだが、ウルサイ国でもある。韓国には日本を軽くみる人が余りにも多い。日本人と親しくすれば親日派だと悪く見られる。日本には親韓である人が多いのに、韓国はそれを知ろうともしない。韓国が考え直すべきこともある」等々です。
チャンバラを好むに過ぎなかった後進国日本が、明治維新からたった40年で世界4強の先進国に仲間入りし、宣戦布告もなく真珠湾を不意打ちして世界を驚かせ、世界最初の原子爆弾が落とされたことによって降服し、それから70年余りが経った今はG7という強国に仲間入りしてまた世界を驚かせました。
一方で、強国らしくない質の低い妄言が飛び出す国でもあるのです。いろいろな意味で驚愕の連続で、全世界から隅に置けない国だと考えられているのがまさに日本です。
しかし、韓国には「日本なんか大した国じゃない」と思っている人が多く、韓国と日本が軍事情報同盟を締結する段階にありながらも反日を主張している韓国人がいるのです。
日本をたいした国だと思い、警戒すべきだと思い、協力すべきだと思っている人も多くいますが、そのことをはっきりと言えない事情があります。韓国を最高だと思っている「民族文化至上主義者」からの非難があまりにもうるさいのです。(民族文化至上主義については、後述します)

2019-04-03 6面
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