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最終更新日: 2019-05-15 00:00:00
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2019年02月27日 07:29
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編集余話

 2回目の米朝首脳会談を前に、日本でも関連報道が増えてきた。平和条約締結をもくろむ北韓に対し、非核化を実現させたい米国という見方は、大筋において間違いなかろう▼韓国関連の報道も、目につくようになってきた。特に、日本との関係悪化に絡めたものだが、それを関連付ける形で、韓国の対北傾倒を指摘している。つまり、韓国が日米側から離れ、中朝側に取り込まれることへの懸念である▼確かにその憂慮はわかる。だが、簡単に「韓国が」と報じてしまうことに危機感を覚える。主語が「韓国」となってしまうと、過去も現在も未来も、「韓国」は日本といがみ合い続け、親中・従北路線を取るということになる▼だが、過去のどの政権よりも「反日」「従北」傾向が強いのが現政権である。メディアの一員として、簡単に「韓国は」との守護を避け、適宜「文在寅政権は」としなければ、「韓国=反日」というイメージが日本に根付きかねない▼「民団主導で韓国政府に働きかけを」という1月30日付の記事が、今も本紙ホームページのアクセス数上位に位置している。各地の新年会で拾った声を紹介しているのだが、その中に「韓国政府に対して在日同胞の思いというものを何らかの形で発信していく必要があると思う」との意見があった▼今の民団にとって、韓国政府を動かすのは難しいことではある。ここも見方を文在寅政権と換えてみればどうだろう。韓国の野党の一部や各界の有力人士に働きかけるなど、まずは行動を起こすことが大事だ。

2019-02-27 1面
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