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最終更新日: 2019-08-15 00:00:00
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2019年02月20日 00:00
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【BOOK】「町の形見」(柳美里・著)
記憶を弔い、現在を生きる

 著者は1987年、「青春五月党」という演劇ユニットを立ち上げ、93年に『魚の祭』で岸田國士戯曲賞を受賞するという経歴を持つ。本作は、著者が24年ぶりに書き下ろした最新戯曲である。
出演者は、福島県南相馬市で生まれ育った70代の男女8人と東京の小劇場で活躍する俳優7人だ。2011年3月11日に起きた東日本大震災、「あの日、あなたは、どこで、なにを、していましたか?」という問いかけに向かって、劇中劇が進行する。
「青春五月党」は昨年、復活公演を行った。著者は同年、南相馬市で本屋を開業し福島県立ふたば未来学園高等学校の演劇部と縁がつながったという。表題作のほか、『静物画2018』(女子版・男子版)と『窓の外の結婚式』(朗読劇)が収録されているが、これらにも東日本大震災が投影されている。
本書に収められている戯曲はどれも、「あの日」消された記憶の残骸を見てほしい、「あの日」以来、沈黙の中だけにあふれる言葉を聞いてほしいと私たちを誘っているかのようだ。
消え去ろうとする記憶の数々が、自分たちの代わりとなる優れた語り部を望んでいた。そしてそのために、著者は招かれたのかもしれないと、ふと考えた。
河出書房新社刊 定価=2000円(税別)

2019-02-20 6面
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