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最終更新日: 2019-02-14 00:00:00
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2019年01月30日 00:00
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編集余話

 サッカーのアジアカップが、佳境を迎えている。韓国は残念ながらベスト8で姿を消してしまったが、新興国の台頭もあり、見どころの多い大会になっている▼Jリーグ発足以降、日本代表のレベルが上がり、近年では対戦すれば必ずと言っていいほど互角の戦いを繰り広げてきた両国。今大会は互いに決勝まで進まなければ当たらない組み合わせだったが、頂上対決を期待したファンは多かろう▼今大会、準々決勝で”間接的な”韓日戦があった。日本対ベトナムの一戦だ。若く勢いのあるベトナム代表を率いるのが、韓国出身の朴恒緒監督だった▼一部メディアはこの点に注目。試合前の会見には、韓国人の記者が多く顔を見せた。朴監督も、打倒日本に向けた自信を口にした▼結果は10で日本の勝利。しかし、ベトナムは十分にその潜在力を見せつけた。下馬評通り、日本の圧勝とはいかなかったのだ▼試合後、印象的なシーンがあった。朴監督と森保一監督が、がっちり握手を交わし、互いの健闘を称えあったのだ。両国は政治的にぎくしゃくしているものの、やはりスポーツマンである▼アジア杯を見ていると、人種や宗教、文化など広範囲にわたることを実感させられる。例えば欧州選手権では、アジアほどの多様性はない▼W杯前には、”仮想”対戦国との試合が組まれることが多いが、韓国の対戦国は日本と、日本の対戦国は韓国と試合を組むケースが多い。やはり両者は似た者同士。この光景を民間レベルでの交流拡大の象徴にしたいものだ。

2019-01-30 1面
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