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最終更新日: 2019-02-14 00:00:00
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2019年01月23日 00:00
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帰北を望む脱北者

 ソウル高等法院は18日、北韓に戻ろうとした脱北者A氏に国家保安法違反容疑で懲役30カ月を宣告した。A氏は中国のブローカーを通じ、北韓の最上位情報機関「国家保衛省」と接触した。同氏は北韓に再入国した際の身の安全のため、2回にわたりコメ130トンを北韓の税関を通じ国家保衛省へ送っていた。
A氏が北韓に戻ることを決意した理由は、北韓に残っていたA氏の息子が脱北に失敗したことが原因だとされる。A氏は息子の安全のためコメを送ったと主張したが、裁判所はA氏とブローカー間の通話内容を検討し、A氏が北韓に戻る意思があったと判断した。
裁判所は「いくら息子のためとは言え、北韓政権を利する行為は許されない。今後もA氏が対南宣伝や対南工作に利用される可能性は高い。A氏の行為は大韓民国の安全と自由民主の基本秩序を乱す危険性が大きい」として関連容疑全てを確定した。
実際、家族問題によってかなりの数の脱北者たちが北韓に半強制的に戻る場合が多い。こうして連れもどされた元脱北者は、体制宣伝や対南宣伝に利用されているのが実情だ。

2019-01-23 5面
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