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最終更新日: 2019-11-20 00:00:00
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2019年01月23日 00:00
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18年度輸出6000億ドル超え
半導体需要減・中国依存など不安材料も

 韓国の昨年度の輸出額が6000億ドルを突破した。韓国は1948年から海外輸出を開始したが、70年を経て初めて6000億ドルを超えたことになる。貿易黒字は83カ月連続で、数年にわたり輸出好調が続いているが、半導体のマーケットが昨年末から縮小するなど、悪材料も多く、今年は苦戦するのではないかとの懸念の声も聞かれる。

 2018年度、韓国の輸出額は6052億ドルを記録、はじめて6000億ドルを突破した。世界で輸出額6000億ドル以上の国は、米国、中国、ドイツ、日本、フランス、オランダのみで、文字通り世界有数の輸出大国となった。
輸出額が伸びることは、もちろん歓迎すべきことだが、好調の裏にいくつかの不安材料が隠されている。
一つは、中国への輸出依存度の高さ。
産業通商資源部によると、昨年度の対中輸出は1622億4000万ドルで全体の26・8%を占めた。16年の「THAAD(高高度ミサイル防衛)事態」以降、中国への輸出依存度を減らし、輸出市場を多角化する方針をとったが、17年度より2・0%上昇し、過去最高を記録した。香港を含めると、対中輸出依存度は34・4%と以前の最高値である31・8%(15年)を大きく上回った。
THAAD問題に代表されるように、中国との貿易は、政治環境に大きく左右され不安定だ。また一つの国に輸出全体の35%近くを依存すること自体、リスクが高い。さらに近年、中国企業の技術力も急速に高まってきており、韓国製品の優位性が保てなくなってきているのも懸念材料。中国では、サムスンのスマートフォン・ギャラクシーがファーウェイや小米の製品に取って代わられ、かつて人気だった現代自動車が第一汽車、上海汽車にシェアを奪われている。
また、米中貿易摩擦の影響から、中国経済が急激に冷え込んでいるのも懸念材料だ。
中国以外の輸出先の拡大が急務だといえる。
もう一つの不安材料は、輸出の内容だ。
昨年度の輸出額が伸びた理由は、半導体市場が好調だったことにある。韓国の主力輸出業種は昨年、一斉に後退した。自動車、造船、家電、ディスプレーなどの輸出がすべて減少した。6052億ドル中、半導体の輸出額だけで1265億ドルを占め、輸出額全体の20%以上にものぼった。しかし、昨年末から半導体需要は急速に冷え込み、今年はここ2年間のような半導体景気は望めないというのが、業界の見方だ。ニーズの減ったなか、中国企業が半導体量産を今年から本格化し、競争も激しくなってくるものと予想されている。
このように輸出先は中国一国、輸出製品は半導体一分野に依存している現状だ。しかし、そもそも韓国経済自体、サムスンという一企業の影響があまりにも強いという指摘もある。
サムスングループの売上げが韓国のGDPに占める割合は2割にも及ぶ。関連企業や下請け会社なども含めると、さらにその比率は大きくなる。
日本のトップ企業であるトヨタの売上げが30兆円程度、日本のGDPが約550兆円。トヨタの対GDP比率は5・5%にすぎない。このことからも、韓国経済にとってサムスンの業績がどれほど大きな影響を与えるか明らかだ。
しかも、サムスンの主力商品である半導体マーケットは縮小し、そのほかスマホ、家電などの商品は中国企業の追い上げが厳しい。
サムスン株は50%以上を外国人が保有しているため、業績が下がれば資金の引き上げも早いだろう。
いずれにしろ、ポスト中国、ポスト半導体、ポストサムスンを見つけることが韓国経済に求められる課題だといえる。

2019-01-23 2面
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