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最終更新日: 2019-11-13 00:00:00
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2019年01月23日 00:00
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編集余話

 日本の大学入試センター試験が終わった。受験生はこれからさらなる追い込みをかけなければならないと同時に、志望校の結果発表までは落ち着かない日々が続くことだろう。それは家族にとっても同じだ▼かつて、受験生が家族に合否を伝える手段と言えば電報だった。「サクラサク」。この5文字を家族は待ちわびた。それが公衆電話に変わり、やがて携帯電話に。今は掲示板を見に行く必要などなく、志望校のホームページで合否がわかるようになった▼家族が待ちわびた知らせを簡単に届けられるようになった今日でさえ、それがなかなか叶わぬ人々がいる。先週本紙で始まった新連載の書き出しはこうだ。「私は、17年11月から音信不通になっている北朝鮮に住む兄弟からの手紙を待ち続けている」▼著者のたんぽぽ氏だけではあるまい。今や脱北者の数は、韓国に定着した人だけでも優に3万人を超える。その他の国々や中国などの第三国で逃避生活を送っている人もいる。北に残してきた家族の消息をすぐ知れる者が、どれだけいようか▼毎朝空の郵便受けを見ては落涙するというたんぽぽ氏は、太陽や雲、月や星に問いかけているという。「私の兄弟は生きていますか」と▼文在寅政権になってからも、例えば離散家族の再会は、パフォーマンス的に実現したが、その陰にどれだけの人が列をなして再会を待っているだろうか。本当に誰もが自由に往来できる形になり、自由統一の「サクラサク」ことこそ、唯一の解決方法である。

2019-01-23 1面
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