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最終更新日: 2019-01-01 00:00:00
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2019年01月01日 00:00
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若い世代は家庭と国の希望(下)
ジェンダー問題に大きな関心

SNS駆使・大気汚染を懸念・日本に親近感…

 取材中、新しい形の精神運動を展開する若者たちに出会った。ジェンダー問題が先鋭化されている中、20代としてジェンダー問題に積極的に取り組んでいる代表的なグループ「韓国性平和連帯」だ。李明俊代表(27歳)と李炳燦本部委員(25歳、彼は昨年の年末に海兵隊に入隊した)の二人だ。キリスト教も男女同等に異を唱えるが、「韓国性平和連帯」はアンチフェミニズム運動と連帯しており、宗教とは関係がないという。
彼らはアンチフェミニストを越えて「第1世代の性平和主義者」を自任している。性平和とは、男性と女性の「それぞれの違い」を認定し、お互いの理解と尊重に基づいて、性の平等の限界と矛盾を指摘し、同時に新たな代案の材料を提供する。
文在寅政権の支持率低下が20代男性の支持層で最も顕著であったという。この青年たちにとって最も敏感な問題が、左派政権が政治的に利用している女性優遇のジェンダー問題と、文政権が良心的兵役拒否を認めたことについてである。
つまり、性の平等は道具に過ぎない。男女平等主義も、その目的を「性平和」と主張する。道具が間違っていたとすれば変えねばならない。いまは平等ではなく、「調和」が必要な時だと主張する。平等という虚像に没頭して、逆に男女の葛藤だけをあおる時ではないという。もはやアンチフェミニズムの看板を下ろし、時代を変革せねばならないと主張する。
韓国は女性優位社会に進んでいると思う。例えば、「女性暴力防止基本法」が国会通過を待っている。男性を潜在的な犯罪者として扱う立法が続いている。男性の性を醜く暴力的に描くことに反対するという。実際に多くの人の間で、すでに女性は保護対象の弱者ではないという認識が広まっている。男という理由で逆差別や不利益を被っているという被害意識が強いという。「韓性連」は若い男性の差別問題を超えて、行きすぎた男女平等の活動が、伝統的な道徳を破壊していることを深刻に見ている。そのため会員には、子どもを持つ既婚女性もいる。
ジェンダー問題にかかわってから、文明の退化を心配しているという。ジェンダー問題が精神文化運動と教養を中心とし、文明的衝突の様相を呈すことを警戒する。宗教観を聞いてみたら、信仰を持っていないが、宗教は人間に必要であると考えており、特に人が精神的・肉体的困難に直面したときに、宗教が助けになると肯定的に見ているという。
男女の性差問題は、経済が低成長であるため難しさが増す側面があるようだと言った。大家族制度や家庭教育を通じての伝統的教養と、保守の価値を学ぶ機会まで失っている現状を踏まえ、家族制度の未来に対して訊くと、将来を悲観的に見ているという。未婚や子どもを持たない世代の増加が深刻な問題になると予測していた。
文大統領は、これまで一度も経験していない国を造ると言ったが、ジェンダー問題でも過激な政策が立法化されている。女性暴力防止法などの問題点を指摘する。証拠がなくても証言だけで有罪になれば、男性を逆差別し、潜在的犯罪者扱いをすることになる。
文在寅政権は実情を踏まえず、民間企業に「女性上級管理職目標制」を設定し、政府の「公的資金の投資基準」(女性上級管理職の割合が目標値に近いほど、政府の公的資金を受けやすくなる)と連携させるという。
このような政府方針について「男女平等」は死んだと反発が起きるのはあまりにも当然だ。文政権の支持率が最も高い層が20代の女性だという。
彼らは活動資金の調達に苦心しているという。支援したい読者は、国民銀行00150104150338、口座名義「韓国性平和連帯」まで。
韓国性平和連帯はデモや集会もよく開催し、参加者も多いという。フェミニズム団体の集会が非常に過激で暴力性を帯びるのに対し、「韓国性平和連帯」は、秩序もあり平和的な集まりだ。集会への参加者は、主にSNSで連絡し初めて顔をあわせるメンバーも多く、女子高生が参加することもあるという。
韓国性平和連帯の李明俊代表(右)と李炳燦本部委員
 年末の忘年会を兼ねて若者たちと食事をした。23歳から32歳までの8人(男女4人ずつ、大学院生、ジャーナリスト、製造業、法律事務所、放送助演出、会社員など様々)であった。普段SNSでコミュニケーションし、実際に会うのは初めての場合がほとんどだった。
初対面なのに、皆が自分の意見を自由に表現した。好んで見るYouTubeが何なのか聞いてみたら、ほぼ同じ画像を見ていて驚いた。
例えば、15年後の自分のイメージや、将来についてどう考えているのかを聞いてみると、意外にも当面の現実問題の他はあまり考えていないようだ。
海外旅行でどの国が好ましかったか、また行きたい国を聞いたら、8人中6人が日本という。移住するならどの国がいいかと聞いたら米国4人、日本1人だった。日本に対する親近感を確認できた。
自分の競争相手を誰だと思うか、将来的にはAI(人工知能)も候補になると考えるか尋ねると、知力の差が先進国と後進国を決めるという考えに共感したが、近い未来にAIが人間の競争相手になるとは考えないという考えが多数だった(ちょうどAI研究者がいた)。
国際情勢や社会問題については、李春根博士のような専門分野の教養講座を聴く若者は明確に自分の意見を披歴した。普通の会社員生活をする場合は、特別な情報や意見がないように見えた。
幼い子どもを持つ女性は、中国発の微細粉塵に非常に敏感だった。中国からの大気汚染に対して政府が何の措置も取らないことに怒っていた。
顔写真や名前などの公開を望まなかったが、最も若い金叡彰氏(23歳、大学休学中)は、自分の希望は将来、大韓民国貨幣の5000ウォン札に載る人物になりたいと言った。なぜ5000ウォン札かを尋ねたら、先進国ではどの国でも最も小額紙幣に最も偉大な人物が載る。自分は1000ウォンに掲載されるほどの器とは思わないから、5000ウォン札を目標にするとの回答だった。久しぶりに野心と覇気にあふれた青年に会った。

関連記事=http://news.onekoreanews.net/detail.php?number=85442&thread=01r04

2019-01-01 7面
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