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2018年12月12日 00:00
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韓国司法史上最悪の言論弾圧
タブレットPC所有者さえ検証しない暗黒裁判

 ソウル中央地裁(朴珠英裁判長)は12月10日、朴槿惠前大統領弾劾の引き金となったタブレットPCが捏造されたものと主張して、JTBCから名誉毀損で告発された邊熙宰(メディアウォッチ代表顧問)らに対する1審で邊煕宰に懲役2年、一緒に告発された黄意元(メディアウォッチ代表)に懲役1年などを宣告した。
宣告後、法廷は騒然となった。ある人は「最悪の裁判詐欺」「はっきり覚えておく」と叫んだ。「法を守らない裁判官が裁判官なのか。大韓民国の判事ではない」と叱責する人もいた。警備員が制止しようとしたが、騒乱は収まらず、法廷の外も混乱した。
この裁判は、国内外から高い関心を集めた。邊熙宰らが有罪となれば、韓国が全体主義独裁の暗黒裁判であると立証し、無罪となれば、朴槿惠前大統領の弾劾を触発させた物証が操作されたものであることを確認するからだ。つまり、この判決は、朴槿惠前大統領や崔ソウォンの裁判への影響はもちろん、「ロウソク政権」としては彼らの権力の正当性に関わる問題だ。
裁判の争点は、被告の邊熙宰らは「JTBCが金ハンス元青瓦台行政官と共謀してタブレットPCを入手した後、ファイルを操作し、崔氏が使ったと報道した」と主張してきた。一方、検察は、タブレットPCの所有者も調査しなかった検察調書と、でたらめの鄭虎星判決文を事実と前提し、被告らが「タブレットPC捏造説」を流布したと主張した。
検察は邊熙宰被告に、名誉毀損事件としてはあり得ない懲役5年を求刑した。裁判長は、被告側に有利なタブレットPCの法廷鑑定依頼や重要な証人採択申請などを退けた。
裁判長は、JTBCはタブレットPCが崔ソウォンの所有の可能性があると報道し、被告は多数が使用した可能性を提起したが、多数が使用したとすると崔ソウォンも使用した可能性がある、という法官としてはあり得ない詭弁で被告に有罪を宣告した。
懲役6カ月に執行猶予2年を宣告されたメディアウォッチの李祐熙記者は、「問題のタブレットPCが誰のものかの判決もない状態で、ジャーナリストの被告人に懲役刑を宣告したのは衝撃的」と言った。
主思派政権が国内外からの非難を覚悟してまで邊熙宰を逮捕、投獄したのは、別の事情もある。韓国で最も活動的な邊熙宰らが、南北全体主義体制打倒のため、日・米と共同闘争を宣言したためだ。邊熙宰は、在韓日本大使館の前で韓日共同の拉致被害者救出集会を開催した。
文在寅や金正恩も到底我慢できなかったのだ。連邦制推進のためにも邊熙宰らに自由を許してはならないのだ。文在寅は金正恩に代わって自由右派を弾圧している。

2018-12-12 1面
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