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最終更新日: 2018-12-12 00:00:00
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2018年12月05日 09:24
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編集余話

 師も走るほど忙しくなる師走。その足音があちこちから聞こえ始めた年の瀬だ。この時期になると各所で「この一年を振り返って…」という行事が開かれる。「今年の漢字」もその一つだ▼忘れている方も多いだろうが、昨年の漢字が「北」だった。国内では九州北部豪雨や北海道の話題があり、国際社会では、北韓の核実験やミサイル発射がより現実的な懸案として浮上した▼2018年の「北」は、目に見える挑発行為を控えていた。しなかったのかできなかったのか、解釈は様々あろうが、とにかく核実験もミサイル発射も目立ったものはなかった。春先には海外の記者を集め、地下核実験場の破壊まで行ったほどだ▼一連の動きは、楽観的な北韓ウォッチャーには前向きに受け入れられた。文在寅大統領の外交努力の結果という評価もある、だが、北韓の”本性”を知っている者からすれば、さらに従北政権がその後方支援を行っていることを考慮すれば、状況はむしろ悪化しているといえる▼我々は過去に何度、北に期待しては裏切られてきただろうか。彼らが表向きおとなしくしている時こそ、次なる挑発に向けて力を蓄えている時だ。文政権は、そのための外交離間策を担当しているかのごとく、日米との関係を悪化させている▼文政権は歴代の金大中、盧武鉉政権とも性格が異なる。金日成主体思想に傾倒する「全大協」「民労総」「全教組」などによって成り立っているからだ。文政権そのものが、韓国の自由民主主義体制を否定しているのだ。

2018-12-05 1面
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