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2018年11月28日 00:00
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【映画】『川沿いのホテル』(韓国)
ホン・サンス監督に幻惑される衝撃のラスト

傷心を癒しに来た女性客と老詩人
 「第19回東京フィルメックス」が今月17日から25日まで、有楽町朝日ホール、TOHOシネマズ日比谷、有楽町スバル座で開催された。これは、アジアを中心とした各国の独創的な作品を上映する映画祭だ。
今年はコンペティション部門の審査委員長をウェイン・ワン監督が務め、特集はアミール・ナデリ監督作品。映画界の未来を担う人材を輩出するコンペティション作品はもとより、個性的で豪華な顔ぶれがそろった特別招待作品から、オープニングのホン・サンス監督『川沿いのホテル』、クロージングのジャ・ジャンクー監督『アッシュ・イズ・ピュアレスト・ホワイト(原題)』、アモス・ギタイ監督『ガザの友人への手紙』など、30作品以上が上映された。
その中から、韓国映画『川沿いのホテル』を紹介する。
漢江を望む閑静なホテルに老詩人が泊まっている。彼は思うところあって、ふたりの息子をホテルのカフェに呼び出したが、息子たちは一向に姿を見せない。
一方、息子たちもホテルのカフェに到着し、長い間待っていたものの、父親は現れない。そして、途方に暮れていた老詩人がふと窓の外をのぞくと、一面の銀世界に美しいふたりの女性の姿が……。ふたりの女性は傷心を癒すためにこのホテルに宿泊していたのだった。息子たちとの再会を望みながらも、老詩人はこのふたりの女性のことが気になって仕方がなかった。
監督は韓国のジャン=リュック・ゴダール、エリック・ロメールの弟子と評され、ヨーロッパでも絶大な人気を誇るホン・サンス。本作ではこれまでの作品とは異なり、俳優の動きに合わせて、カメラを動かしながら撮影するという新しいスタイルを導入。臨場感あふれる映像作りを行った。
キャストは、老詩人役にキ・ジュボン。本作でロカルノ国際映画祭主演男優賞を受賞している。傷心の女性役には、ホン・サンスのミューズでもあるキム・ミニとソン・ソンミ。息子役はクォン・ヘヒョ、ユ・ジュンサン。おなじみの演技派俳優たちが顔をそろえた。
本作はこれまでのホン・サンス作品とはひと味違う印象を受けた。それは映画や愛、家族、人生というテーマについて、強いメッセージを登場人物が真っ向から語っていることにある。登場人物の会話や行動は滑稽なほど現実的だが、モノクロフィルムを使った色彩のコントラストにより、映像の美しさが際立ち、幻想に満ちた世界を演出している。そして衝撃のラストシーン。それは全て夢か現か……。今作もホン・サンスに驚かされた。
(宋 莉淑 ソン・リスク/文筆家)
公式HP=https://filmex.jp/2018/

2018-11-28 6面
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