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2018年11月28日 00:00
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新韓金融 成長支援ファンド結成
中小企業に3兆ウォン投資

希望社会プロジェクトで100億ウォン寄付

 新韓金融グループ(趙鏞炳会長)は2017年から進めている「希望社会プロジェクト」の一環として、およそ3兆ウォン規模の「成長支援ファンド」を組織すると発表した。「希望社会プロジェクト」は、低所得層の人々に対する支援などを目的としたものだが、「成長支援ファンド」は中小企業の成長を支援するもの。
(ソウル=李民晧)

 趙鏞炳会長(左)は社会福祉共同募金会を訪問し、助け合い募金100億ウォンの寄付を伝達

 新韓金融グループは今月26日、およそ3兆ウォン規模の「成長支援ファンド」を結成することを発表した。本事業は、グループ内のGIB(Group&Global Investment Banking Group)事業部門を中心として推進する。
新韓金融のGIB事業部門は昨年7月、趙鏞炳会長が資本市場のキャパシティー強化を進めるにあたり創成した組織だ。
GIB事業部門はこれまでに、グループ内の銀行、金融投資、キャピタルと共に100億ウォン規模の”新韓BNPP創業ベンチャーファンド1号”を結成している。また、委託運営会社・ベンチャーキャピタルを中心とし、今年末に約1兆ウォン規模で結成される13の下位ファンド選定も終えた。
新韓金融は2020年まで毎年「創業ベンチャーファンド」のプラットフォームを通して1000億ウォンずつ、総額2000億ウォンを追加で出資する予定だ。ここでも下位ファンドの募集を通し、毎年1兆ウォンずつファンドを組織する計画だ。
これらを通して組織されたファンドは、約800社のベンチャー企業に投資することが予測される。韓国の未来成長パワー事業とされる第4次産業、バイオ、ヘルスケアなどの分野における有望企業群がその恩恵を受けることとなる。
今回のファンド結成は、17年から進めている「希望社会プロジェクト」の一環だ。新韓金融の全系列会社が参加する、グループを挙げた中小企業成長支援プログラムだ。
一方、新韓金融の「希望社会プロジェクト」の実績は、最近の活動からもうかがい知ることができる。趙鏞炳会長ら一行は21日、ソウル市中区の社会福祉共同募金会(イェ・ジョンソク会長)を訪問し、助け合い募金100億ウォンの寄付を伝達した。
このプロジェクトは、新韓金融の全系列会社が共に進める新たな社会貢献プロジェクトだ。生活が困難な人々及び低所得層の人々に対する支援と、中小企業の成長を支援することを目的としている。この日に伝達した募金は、福祉の死角に置かれた家庭の再起支援と一人暮らしの高齢者支援など、助けの必要な人々に使われる予定だ。
新韓金融が掲げる経営理念のうちの一つが”企業市民”として弱者に配慮し社会的責任を全うするというものだ。同社は02年から毎年、社会福祉共同募金会に寄付金を寄託。今年までの累積寄付金は総額757億ウォンにのぼる。
趙会長は「顧客と社会、新韓の価値を高め、人々のために社会的責任を全うする企業を目指す。そのため、新韓金融を代表する社会貢献プログラム『希望社会プロジェクト』をより積極的に推進していく」と語った。

 

2018-11-28 3面
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