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最終更新日: 2018-12-12 00:00:00
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2018年11月21日 00:00
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鷺梁津水産市場、新市場と旧市場の対立 2年8か月…

 鷺梁津水産市場の新規建て直しを巡る対立が、長引いている。対立は深刻化しつつも、少しずつ落としどころが見えてきたようにもみえる。
水産協同組合中央会(以降、水協)は2004年から老朽化した市場の再建事業に着手、16年3月に旧市場の隣に新市場をオープンさせた。
しかし旧市場の利用業者はなかなか新市場に移転せず、既存業者654店舗のうち281店舗が「営業店舗面積は狭くなったのに、賃貸料だけが高くなった」と反発し、新市場への移転を拒否した。
水協は旧市場の業者たちを相手取り、店舗の明け渡しを求めて訴訟を起こした。裁判所は、旧市場の業者は無断占有だとの判断を下した。
水協は勝訴判決に従い、これまで4回にわたり強制退去を試みてきたが、そのつど旧市場業者側の激しい抵抗にあっている。 
5日、水協は旧市場への電力の供給を停止し、断水を強行。9日まで新市場入居の機会を与えるとした。その際、旧市場に残っていた258業者中127業者が申請を行った。この日は申請した業者もしなかった業者も、発電機を持ち込み旧市場内で商売を続けた。
水協と旧市場業者の対立という構図で繰り広げられてきた衝突だが、最近では徐々に新市場業者と旧市場業者の対立という側面が表面化してきている。
駐車場を塞いでいる旧市場業者たちに、新市場業者は不満を募らせている。「反対活動をしているのは、ほとんどが外部から来た人間だ」とし「第三者を除外し、業者間だけで解決すべきだ。なぜ露店商連合会が介入してくるのか」と主張。外部の人間を含んだデモ隊に、不信感が高まっている。

2018-11-21 5面
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