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最終更新日: 2019-11-13 00:00:00
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2018年11月14日 13:12
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ハルモニの体験、後世に
川崎市ふれあい館・識字教室

 社会福祉法人青丘社ふれあい館(川崎市川崎区桜本)では、創立30周年記念行事として、9月から人権尊重学級「ともに生きる。これまでと、これから」を、川崎市教育委員会とともに主催してきた。10日、4回目となる「(在日高齢者)ハルモニとともに」には、大学生を含む40人余りが集まり、二人のハルモニの体験談を、身を乗り出しながら聴き入った。
「本当に勉強がしたかった」―ハルモニのこの一言から始まった識字教室(ウリマダン)。共同学習者と工夫を重ねながら20年近い歴史を刻んできた。共同学習者の鈴木宏子さんは、文字を教えながら、自分たちがハルモニたちから教わったたくさんのことが財産であると語る。
自分の名前はもちろん、気持ちも文章で表せるようになった。今まで内に秘めていた様々な思いが、文字となってあふれ出る。
蓋をしてきた辛い思い出が蘇り、眠れない夜もあるという。それでも伝えることが何かの役に立つのであればと一字一字を紡ぎ、声に出して語る。そして、思いを受け取った者には、真の共生社会を築く責任がある。
ハルモニはまだまだ元気だ。12月1日には「ハルモニの店」が、桜本1丁目商店街にオープンする。ランチプレートやおやつを限定30食提供、手作りキムチの販売もある。
問い合わせ:社会福祉法人青丘社・地域活動支援センターmamaTEL044―589―3108

写真左:みんなと会うのが本当に楽しいと語る石日分さん
写真右:みんなのお世話役・金芳子さん(左)と鈴木宏子さん

2018-11-14 5面
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