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2018年11月14日 08:15
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Drama Original Sounds Korea 2018 
スペシャルゲストにユン・ソクホ監督

(左から)キム・ナムホ、イ・ヒムン、Ryu、ユン・ソクホ、チョ・ドンヒ、イ・ジスの各氏

 日本で『冬のソナタ』の放送が開始され15年目を迎えた今年、ユン・ソクホ監督、音楽担当イ・ジス氏、歌手のRyu氏の『冬ソナ』チームに、シンガーソングライターのチョ・ドンヒさん、歌手兼ミュージカル俳優キム・ナムホ氏、民謡ロック歌手イ・ヒムン氏が加わった「Drama Original Sounds Korea2018」が3日、都内で開催された。1000人余りのファンが集まり、ヒット曲の数々を楽しんだ。主催は駐日韓国大使館、韓国文化院、韓国コンテンツ振興院(KOCCA)。

隠れた感情を音楽が表現

叙情的な世界へ誘う
 オープニングにはチョ・ドンヒさんが登場、日本でもリメイクされた『シグナル』の挿入歌『幸せな人』を披露した。ステージに設置された巨大スクリーンにはドラマの名場面が次々に映し出され、会場はあっという間に『シグナル』の世界へ。
自身も音楽監督として活動している立場から、「音楽には、演出家が意図することを増幅させる強い力があると思います」とコメントした。
次に登場したキム・ナムホさんは日本で上演のミュージカルにも出演、すべて日本語で演じ日本のファンを増やしている。映像から呼び起こされる感情とは違う別の何かが、歌からは沸き上がってくると日頃感じているという。

音楽の効果について語る両氏
日本文化との違い

 韓国無形文化財第57号の京畿民謡の伝承者という経歴を持つイ・ヒムさんは、民謡とロックを融合させた新分野を開拓中だ。日本に留学し、映像美術を学んだ経験がある。「だからビジュアルにはこだわっています」と話すと、会場は笑いに包まれた。ドラマ『私のおじさん』の挿入歌『あの男』のほか、ファンだという美空ひばりさんの『人生一路』を歌いあげ、観客を引き付けた。
後半は、ユン・ソクホ監督と、ユン監督の作品すべてに音楽監督として参加しているイ・ジスさんのトークコーナーから始まった。
独特の歌声と個性あふれるパフォーマンスを披露

日本の場合、歌詞がついた歌はドラマの中ではあまり使われないという司会者の言葉を受け、「昨年、日本で映画を撮った経験からわかったことですが日本は節制された文化、感情を抑えて表現します。だから歌詞はかえって邪魔になる。ところが韓国ではあるがままに表現しますから、セリフだけでは足りません。感情を増幅させるため音楽は絶対に必要です。どのような音楽を使うか、いつも研究しています」と語った。
音楽は、魔法の世界への扉を開く鍵のようなもの。会場はイ・ジスさんのピアノ演奏でドラマ『春のワルツ』の『Love Poem』でさらなるユン・ソクホワールドに誘われ、最後はRyuさんの歌声により、それぞれの『冬のソナタ』に思いを馳せながら、イベントの幕は閉じた。

2018-11-14 6面
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