ログイン 新規登録
最終更新日: 2018-12-12 00:00:00
Untitled Document
ホーム > ニュース > 経済
2018年09月12日 00:00
文字サイズ 記事をメールする 印刷 ニューススクラップ
 
 
新韓金融が保険会社(オレンジライフ)を買収
リーディングバンク奪還に乗り出す

差異化とシナジー効果で2020プロジェクトへ

新韓金融グループ(趙鏞炳会長、以下新韓金融)はこのほど、保険会社・オレンジライフ(旧ING生命)の買収に乗り出した。これまで危機の度に大型の企業の買収合併(M&A)を行って成長を遂げたように、今回の保険会社買収が「神の一手」となるか。KB金融に奪われた「リーディングバンク」の座を取り戻すことはできるのか、期待感とともに早くも激烈な競争がスタートしたといえる。(ソウル=李民晧)

 保険業界5位にアップ

新韓金融は5日、臨時理事会を開き、ライフ投資有限会社が所有するオレンジライフの株式持分のうち、59・15%(4850万株)を1株4万7400ウォン、総額2兆2989億ウォンで買収することを決定した。また、株主価値の向上とオレンジライフの株式持分買収に関する引き継ぎに備え、2000億ウォンの自社株買入も決議した。新韓金融は理事会後、ソウル市内の法務法人事務室でライフ投資有限会社と株式売買契約を締結した。買収は買主の実態調査、追加協議などを経て年内に完了させる計画だ。
新韓・KB金融グループ比べ(単位:ウォン、6月末基準)
 では、新韓金融の保険会社買収効果はどれほどなのか。まず、資産規模は保険業界5位に上昇する。現在、資産規模8位の新韓生命(30兆7350億ウォン)と6位のオレンジライフ(31兆5375億ウォン)が合わされば、資産は約2倍の62兆2725億ウォンとなる。
今回の買収に関し、ユジン投資証券は「オレンジライフは銀行系保険会社とは異なり、保険販売員中心の組織力が強みという点で相乗効果が期待される。今年四半期末基準の支払い余力(RBC)比率は440%で、業界平均(245%)を大きく上回っており、追加増資の可能性も高くないという点で、買収は肯定的」と分析した。
業界では、新韓生命は保障性保険、オレンジライフは変額保険に強みがあるため、商品ポートフォリオのシナジー効果を期待している。しかし、組織文化と営業方式の違い、重複店舗の統廃合、雇用保障問題などの課題があるため、完全な合併までは一定の時間を要するものと予想される。当面は各自の保険会社が独立法人を維持しながら、職員の異動など人的融合作業を経て、2020年頃までに完全統合を成し遂げると予測される。

積極的なM&Aで成長

一方、新韓金融の保険会社買収は、韓国のリーディングバンク奪還に大手をかけるサインとみなすことができる。時期的にも、2020年アジアリーディングバンクプロジェクトの中間地点での成就だと言える。
新韓金融はこれまで、朝興銀行、LGカードなどを買収合併(M&A)しながら、既存の同業他社との差異化を図り、相乗効果を生み出しながら成長の段階を歩んできた歴史がある。
新韓金融は90年代末、IMF外貨危機時に朝興銀行を買収し、現在の新韓銀行へと脱皮させた。2000年代中盤にはLGカードを買収し、決済規模などでアジア1位のカード会社へと成長を遂げた。危機のたびに積極的な買収合併で、質実ともに拡大してきた新韓金融だが、直近10年間は安定的な収益追求に専念してきた格好だ。そのため、8年間守ってきたリーディングバンクの座をKB金融に奪われるという結果を招き、新韓特有のチャレンジ精神が失われたとの批判にさらされた。その点、今回の買収は新韓の趙鏞炳号が本格的な勝負に乗り出したとの評がある。業界では、新韓金融が買収過程に6カ月以上をかけ、計画の白紙までも視野に入れるなど、段階を踏んで買収価格を下げるのに成功したと評価されている。
今回の買収で、資産規模はKB金融を超えることになる。新韓金融の6月末基準の総資産は453兆3000億ウォンで、オレンジライフの資産を加えると484兆8000億ウォンだ。KB金融の総資産463兆3000億ウォンを超える規模となる。純利益も、KB金融が1兆9150億ウォン、新韓は1兆7956億ウォンで、現在の差は1194億ウォンだが、オレンジライフの1836億ウォンを加えると逆転する。
趙鏞炳新韓金融会長は、調印式後に「今後も内実ある成長、国内外での持続的な成長を並行して進め、グループ価値を極大化させるため努力したい」と述べた。新韓金融とKB金融のリーディングバンクの座を巡る競争、新韓金融の2020プロジェクトの命運を決する戦いが今まさにスタートしたといえる。

2018-09-12 3面
뉴스스크랩하기
経済セクション一覧へ
韓国観光公社 KOREA MICE ...
司法を政治に従属させるクーデター
南北政権打倒に向け韓日有志が連帯
「積弊」とされた元機務司令官が抗議自殺
金正恩の韓国に対する最終攻勢本格化
ブログ記事
『韓国壊乱』のあとがき
「国連軍司令部」強化動向
ソウルでの反文在寅・金正恩の太極旗集会に「日韓自由文化連合」が参加(11月3日、リバティ・コリア・ポスト)
米国の中間選挙後、韓半島に何が起きるか
文在寅主思派政権はなぜ「(2019年の)建国100周年」を主張するのか
自由統一
金正恩の年内訪韓困難
北、非核化どころか戦争準備
「板門店宣言」英文版を変更
北韓・平壌近郊で核施設稼働か
北韓の交渉のカードとなった「米軍兵士...


Copyright ⓒ OneKorea Daily News All rights reserved ONEKOREANEWS.net
会社概要 会社沿革 会員規約 お問合せ お知らせ

当社は特定宗教団体とは一切関係ありません