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最終更新日: 2018-12-12 00:00:00
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2018年07月31日 04:55
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【映画】『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』(タイ)
集団不正入試事件をスリリングに描く

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 中国で実際に起きた集団不正入試事件をモチーフに、タイの高校生たちのカンニングをスタイリッシュに描いたクライム・エンターテインメント。舞台はタイ・バンコク。リンは、小学生の頃から成績が常にオールAという頭脳明晰な女子高生。教師である父との父子家庭で、裕福とはいえない生活を送っているものの、優秀な成績が評価され、国内有数の進学校に特待奨学生として転入する。ある日、テスト中に友人のグレースを手助けしたリンの噂を耳にしたグレースの彼氏パットは、カンニング・ビジネスをリンに持ちかける。さっそくリン、グレース、パットたちはビジネスを開始。指の動きを暗号化するピアノ・レッスン方式を使って、多くの学生たちを高得点に導き、リンの成功報酬も増加していく。しかし奨学金を得て、大学進学を目指すもうひとりの天才・生真面目なバンクは、リンたちの不正を快く思っていなかった。リンたちの次なるターゲットは、アメリカの大学に留学するため、世界各国で行われる大学統一入試「STIC」。ビッグプロジェクト成功のため、リンたちはバンクを仲間に引き入れようとする。
世界16の国と地域で大ヒットを記録。そのうち、中国・香港・台湾・ベトナム・マレーシア・ブルネイ・マカオ・フィリピンではタイの映画史上、歴代興行収入第1位の座につき、アジアを席捲した。また、タイ国内でもタイ・アカデミー賞とよばれる第27回スパンナホン賞で監督賞、主演女優賞、主演男優賞をはじめ史上最多12部門を受賞し、大きな話題を呼んだ。
監督は長編デビュー作『Countdown』が第86回米アカデミー賞外国語映画賞タイ代表に選ばれ、本作が2作目となる37歳の新鋭ナタウット・プーンピリヤ。主演は、モデル出身で本作が映画初出演となるチュティモン・ジョンジャルーンスックジン。その演技力が評価され、2017年のアジア・フィルム・アワードで最優秀新人賞を獲得している。
本作は、スリリングな青春映画だ。試験を受けたことがある者ならば、感じたことのある独特な緊張感がスクリーンを通して観客に伝わってくる。映画に登場する生徒たちは熾烈な受験戦争の中、全員不正行為を行うが、彼らの行く末はそれぞれ異なる。その結末が現代社会の現実であり、ヒロインであるリンの決断は、この時代に生きる学生たちの希望なのだ。
(宋 莉淑 ソン・リスク/文筆家)

公開=9月22日(土)より、新宿武蔵野館ほか全国順次公開。

2018-07-31 6面
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