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最終更新日: 2019-02-14 00:00:00
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2018年06月27日 00:00
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ソウルのビル老朽化が深刻
安全管理対象外の小規模建物も

 3日、ソウル龍山区漢江路商店街でビルが崩落した。未だ正確な原因はわかっていないが、建物はかなり老朽化が進んでいたといわれる。ソウル市内の建物は耐久年数を超えたものも多く、住民の間に不安が広がっている。

崩落原因の手がかりを探す鑑識チーム(写真=連合ニュース)
 3日午後12時35分頃、龍山の4階建てビルが突如崩落。1・2階は飲食店、3・4階は住居階として使われていた建物で、日曜の飲食店は人であふれかえり、あわや大惨事となるところであった。
崩落直後に出火、また周辺に駐車中の車4台が破損、建物内にいた住民の男性が軽傷を負った。しかしその程度の被害で済んだのは不幸中の幸いであったともいえる。このビルは1966年に建てられた老朽化建造物だった。
ソウル市傘下機関の報告書によると、ソウル市内で耐用年数の90%以上を過ぎた建物は10万5982棟にのぼるという。
これはソウルの全建物62万余棟のおよそ6分の1にあたる。ところが小規模ビルは老朽化の安全管理対象から外れており、市民の中に不安の声が広がっている。
1995年4月に制定された「施設物の安全管理に関する特別法」で、その対象とされている建物は、21階以上の共同住宅、共同住宅以外の建築物であって21階以上または延べ面積5万平方メートル以上の建築物(高速鉄道の駅舎を除く)、また16階以上20階以下の共同住宅、16階以上または延べ面積3万平方メートル以上の建築物、延べ面積5000平方メートル以上の文化及び集会施設・販売及び営業施設・地下商店街(2種施設物)等が該当しているのみである。
龍山の崩壊ビルは延べ面積301平方メートルの小規模建造物で、安全管理対象には入っていなかった。
ソウル市関係者によると「まず10階以下及び1000平方メートル以下の建物中、使用認可以降30年以上がたっている建築物を対象に対策を検討している段階」だという。

2018-06-27 5面
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