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最終更新日: 2019-02-14 00:00:00
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2018年06月27日 00:00
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編集余話

 夏至も過ぎ、いつの間にか長くなった日が、これからまた半年かけて短くなっていく。この時期、夏至から数えて11日目を「半夏生」と呼ぶが、同じ名の植物がある▼そろそろ花を咲かせ始めるこの植物は、開花時期になると葉の半分が白くなる。「半化粧」とも書かれるのはその様子を半分化粧した人間に見立てたのだろう▼日は短くなっていくが、暑さはこれから盛りを迎える。現在サッカーのワールドカップが行われているロシアでも、一部の会場では30度を超えている。近年は毎年のように猛暑に襲われる韓国である。建国70年目の夏も、暑くなりそうだ▼稲作の暦の上では、この時期に田植えを済ませておかないと、秋の収穫が少なくなるといわれる。「半夏半作」という言葉もある。期待した収穫を得るには、時期を逃してはならないということだろう▼建国から70年、韓国は文字通り飛躍的な発展を遂げた。しかし韓半島は半夏生のごとく、国土の半分にしかその恩恵はいきわたっていない▼おりしも韓半島情勢は、分断から70年の時を経て一大転換点を迎えつつある。統一への道筋をつけたかと期待を抱かせるかのような合意だが、それは幻だ。むしろ分断の固定化につながる危険性に満ちている▼半夏生の花言葉は「内に秘めた情熱」。内に秘めた真の統一への情熱を発揮しなければ、韓半島は永遠に「半化粧」のまま、韓民族の繁栄も、永遠に半分になるかもしれない。すでに私たちは、70回以上の「半夏生」を逃していることを忘れてはならない。

2018-06-27 1面
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