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最終更新日: 2018-08-15 00:00:00
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2018年05月16日 00:00
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新たにリサイクル廃棄物対策
問題解決へ政府が発表

 韓国政府は10日、「リサイクル廃棄物管理総合対策」を発表した。総合対策には、製品の製造・生産から流通・消費、分離・排出、回収・選別、リサイクルまでの各循環ステップ改善策を盛り込んだ。

 政府はまず、製造・生産段階からリサイクルが難しい製品は段階的に禁止する方針を決めた。このため、2020年までにすべてのミネラルウォーター・飲料用の着色ペットボトルを無色に切り替えて、環境に有害でリサイクルしにくい材質(PVCなど)は、使用を禁止する計画だ。
広東製薬と南陽乳業、農心、ロッテ七星飲料、ソウル牛乳、コカ・コーラ、CJ第一製糖など19社が政府の政策に賛同の意思を明らかにした。
政府は、特にリサイクル収益性が低いという理由で回収拒否議論が起きたビニール類のリサイクル義務率を、現行の66・6%から22年までに90%に上方修正する。出荷量全体に対しリサイクル費用を課して、リサイクル業界への支援を増やす案も検討中という。
国民生活と密接に関連している流通・消費段階では、過剰包装を抑制し、22年までに使い捨て紙カップとビニール袋の使用量を35%低減する方針だ。
使い捨て紙カップの使用を減らすための対策も示された。コーヒー専門店やファストフード店などと協議して、使い捨て紙カップではなく、タンブラーの使用で10%の割引や、店舗内のマグカップを使用する場合の特典などを提供する計画だ。
政府と協定を締結した企業は、スターバックス・ハリスコーヒー・パスクチ・ツーサムプレース・エンジェリーナースコーヒー・ダンキンドーナツなど12のコーヒーショップ、ロッテリア・KFC・マクドナルドなど5つのファストフード店。
また、大型量販店・スーパーマーケット、百貨店では、使い捨てのビニール袋の代わりに紙箱、再利用可能な従量制ゴミ袋のみを使用するようにし、店舗内のビニール使用量を50%削減する方針だ。これまで大型量販店やスーパーなどでは、「無償提供の禁止」規制が適用され、ビニール袋を使用する場合は別途費用を支払わなければならなかったが、今後は使用が完全に禁止されることになる。
このため、政府は来月「資源の節約及びリサイクル促進に関する法律施行規則」の改正作業に着手する。
環境部の関係者は、「施行規則の改正は国会の通過手続きが必要なく、今年10~11月にも大型量販店、スーパーマーケットで使い捨てのビニール袋を使用できなくなる」と説明している。

2018-05-16 5面
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