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最終更新日: 2019-01-17 00:00:00
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2018年05月03日 00:00
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所有者の同意なしに「道路」指定
ソウル市が条例改正

 ソウル市の新たな条例が物議を醸しているようだ。長期間、ソウル市内で多くの人や車が行き交う道路として使用したところは、所有者の同意なしに市が強制的に「道路」として指定することが可能になる。
4月30日、ソウル市都市計画管理委員会は、このような内容を盛り込んだ建築条例を改正公布したと明らかにした。釜山など6大広域市に施行されている条例を、ソウル市も採用したもの。上位法令の建築法に基づくものであるが、私有財産侵害の可能性などが指摘されている。
ソウル市は、改正建築条例27条で「住民が長期間通行路として利用している『事実上の道路』は、利害関係人の同意なしに道路として指定できる」とし、▽道路機能を目的に分割された事実上の道路▽持ち主が不明な通行路―など二つを追加した。これまでは、▽覆蓋された河川や小川の敷地▽堤防道路▽公園内の道路などの三つのみだった。
建築法45条1項2号は、「住民が長い間通行路として利用している事実上の道路は、該当地方自治団体の条例で利害関係者の同意なしに道路指定をすることができる」と定めている。1999年に作られた条項だ。
ソウル市の関係者は、「分割されている『事実上の道路』は、公共性が高いと見なければならない」とし「所有者が道路の指定に同意せず、建築許可を受けられない事態を防ぐためのものだ」と説明した。建築基準法では、建築許可を受けるためには道路に接していなければならない。条例の新設を契機に私有財産侵害に基づく紛争が増える恐れがあると、法律の専門家らは指摘している。

2018-05-03 5面
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