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2018年04月25日 00:00
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【映画】『V.I.P. 修羅の獣たち』(韓国)
韓国×北韓×米国の国家機関を巻き込む

(C)2017 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
 『泣く男』以来3年ぶりの映画出演となったチャン・ドンゴン主演作、と紹介しても、そのネームバリューから見てもちろん間違いではないが、メイン4人のキャラクターがしっかり描かれ、攻守入り乱れての先の読めない展開に観客がくたくたになってしまいそうなクライムアクション。
しかも韓国国家情報院や米CIA、さらに北朝鮮の工作員といった国家間の利害のぶつかり合いは、まるで現実の政治を見ているようにリアルだ。こんなてんこ盛りの作品が映画として見事に成立しているのは、『生き残るための3つの取引』や『悪魔を見た』などの脚本を手掛け韓国を代表するストーリーテラーとして知られるパク・フンジョン監督の才能ゆえといっていいだろう。
韓国の国家情報院と米CIAの企てにより、北朝鮮から亡命させられたエリート高官の息子キム・グァンイル(イ・ジョンソク)が連続殺人事件の有力な容疑者として捜査線上に浮上する。
彼が犯人であることを直感したチェ・イド警視(キム・ミョンミン)はグァンイルを追い始める。しかし、その行く手に国家情報院の要員パク・ジェヒョク(チャン・ドンゴン)や、米CIA要員のポール・グレイ(ピーター・ストーメア)が立ちはだかり、さらに北朝鮮保安省所属の工作員リ・デボム(パク・ヒスン)まで介入し、事態は思いもよらない方向へと進んでいく。
自己保身のためにグァンイルの犯罪を隠ぺいしようとするジェヒョクや、逆に捕らえることで過去の失敗を帳消しにしようとするイド警視、さらにはグァンイルに復讐しようとするデボム工作員など、それぞれの目的達成に奔走する男たちの運命が交錯する。
パク・フンジョン監督は脚本を書いているときから、配役をイメージしながら当て書きをしたのではないか。チャン・ドンゴンには冷徹で理性的な国家情報院要員を演じてもらうために、場面によっては眼鏡をかけさせるなど、有能さと落ち着きを醸し出す工夫を凝らしている。一方、清廉なイメージの強いイ・ジョンソクには逆に猟奇的な犯罪も犯しかねない心の闇を持つ青年を好演させている。またキム・ミョンミンには犯人逮捕のためには違法な手段も辞さない執念を持った警視の迫力を引き出させている。見ていても、演技というより役になりきった俳優たちの自然な言動としか見えないのだ。脚本だけでなく演出も見事というほかはない。
とはいえ、過激な暴力シーンには、見続けることに苦痛を感じたことも付け加えたい。受け止め方は、見る人によって変わってくるとしても。
(紀平重成 アジア映画ウオッチャー)
公開=6月16日(土)よりシネマート新宿ほか全国順次公開。
公式HP=http://klockworx-asia.com/vip/

2018-04-25 6面
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