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2018年04月11日 00:53
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「文在寅は共産主義者」
大統領選の訴え無罪に

 昨年行われた大統領選挙の過程で、「文在寅は共産主義者」との内容のメッセージを、SNS(カカオトーク)を介して流布した疑い(公職選挙法違反)で起訴された朴氏(60代・男性)について、裁判所が無罪を宣告した。
韓国の文化日報によると5日、ソウル中央地裁の刑事合意27部は、「憲法は、すべての国民に政治的な人物について評価する自由を保障している」とし「有権者の選択に誤解を招く虚偽事実の流布は防がなければならないが、適用範囲を過度に拡大する場合、民主主義の根幹が侵害されることになる」と述べた。
朴氏の主張に対する虚偽か事実の認定についても、裁判所は、「共産主義者としての客観的・具体的な兆候が存在しないので、その評価は、必然的かつ相対的に、判断する人の価値観に基づく」とし「『文在寅は共産主義者』という朴氏の主張は『文在寅が北韓体制や共産主義を支持する人物』という事実を提示するためではなく、政治性向について否定的に使用されたものと見る余地が十分ある」と判断した。
朴氏は、大統領選挙運動が盛んだった昨年4月、200人が参加するカカオトーク団体グループルームに当時、共に民主党の大統領候補だった文在寅を共産主義者と断言して、その根拠として「駐韓米軍撤収」と「北方限界線(NLL)放棄宣言」など21項目を掲げた文章を載せた。
検察は、朴氏が文大統領の当選を妨害する目的で、カカオトークメッセージを流布させたと判断し、公職選挙法違反の疑いで起訴した。

2018-04-11 5面
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