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最終更新日: 2018-07-19 07:05:48
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2018年03月28日 00:00
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人と今 内山深さん(内山書店店長)
「本を通してアジアの情報提供」

在日関連の本も多い
 内山書店は、日本でも知られた中国専門書店。1917年、中国上海に、魯迅と親交のあった内山完造氏が日本人向けの書店を開業。その後、35年に東京・祖師ヶ谷大蔵に中国図書専門書店を開業、68年に現在の東京・神保町に社屋を移した。100年の歴史を誇る。
アジア関連の出版物を取り扱うようになったのは2010年、内山深さんが責任者になってから。アジアの本を専門に取り扱う書店「アジア文庫」を経営統合したのがきっかけだった。
「もともと弊社ビルの5階にアジア文庫があったのですが、代表の大野信一さんが他界された。アジアの本の専門店は、当時はめずらしく、多くの読者から愛された書店でした」
大野さんのご家族の要望もあり、内山書店が引き継ぐことになった。いまでは韓国、北韓関係の書籍、雑誌など約800冊が書棚に並んでいる。韓国文学、歴史、旅行に関する書籍から、在日同胞関連、北韓に関するものまでズラリと並ぶ。
「芸能関係の本は取り扱っていませんが、それ以外のものであれば、お探しの本がきっと見つかると思います」
一般の書店では、ジャンルで本が仕分けされているが、国で分けられているので探しやすい。韓国関係では在日同胞関連の本が特に売れるとのこと。
「欧米に比べると、昔からアジア関係の情報は少ない。本を通してそれらを提供するのが当書店の使命だと思っています」

2018-03-28 5面
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