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最終更新日: 2018-08-15 00:00:00
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2018年03月21日 00:00
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人と今 暉峻 創三さん(「大阪アジアン映画祭」プログラミング・ディレクター)
「朴烈」力強い人間観察力

映画評論家でもある
 今年の「大阪アジアン映画祭」でオープニング作品に選ばれたのは、韓国映画「朴烈 植民地からのアナキスト」だった。日本初上映。民団中央本部の初代団長だった朴烈の記憶は、在日同胞社会では風化しているのに、韓国でよみがえったのには驚きだ。
「日本人が悪役というのが韓国映画の一般的パターンだったが、『朴烈』は、日本人であれ韓国人であれ、人間として平等に描いている。監督の人間観察力にも深いものがある。この作品をオープニングに選ぶことに危惧もあったが、市民の良識がまさっていたようで、これといった問題は起きなかったし、むしろ映画ファン以外の人も見にきてくれていた」
「大阪アジアン映画祭」は2005年、日韓国交正常化40周年を記念して大阪市などが主催し、「韓国エンターテインメント映画祭2005in大阪」として開催。第2回から「大阪アジアン映画祭」と改称し、韓国のほか香港、中国、日本など東アジアの作品に拡大された。第4回から、東京在住の映画評論家でもある暉峻さんがプログラミング・ディレクターとして招聘され、資金も大阪市のみならず、国や海外に求めるなどして飛躍的に拡大した。
「かつての映画祭は欧米の作品が中心で、アジア映画は話題にものぼらなかったが、最近はすばらしい作品が多く、有名な国際映画祭でも上映されるようになった。韓国や香港、台湾などの映画は商業公開されているが、近年は東南アジアの作品にも見るべきものが多くなっている」

2018-03-21 5面
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