最終更新日:
2019-02-14 00:00:00
全体セクション
ニュース
主張
自由統一
在日社会
フォト・動画
特集
この一冊
アーカイブ
過去記事
新聞PDFファイル
連載特集
教養
バンクーバー五輪
東日本大震災
連載
韓国語ニュース
ブログ
Untitled Document
政治
国際
経済
社会
文化
芸能・スポーツ
社説
オピニオン
北韓問題
自由主義保守派の声
お知らせ
イベント情報
お問合せ
フォト
動画
テーマ特集
小説
広告
4コマ
大韓民国への反逆
在日の従北との闘争史
ホーム
>
ニュース
>
社会
2018年03月07日 00:00
文字サイズ
ツイート
人と今 高月 靖さん(フリーライター)
在日同胞偉人伝を執筆中
体当たりの取材が信条
ヴァイオリン製作者の陳昌鉉、マルハンの韓昌祐会長、プロレスラーの力道山など、戦後日本に大きな足跡を残した在日同胞約20人を紹介する書籍を執筆中の高月さん。現在まで韓国に関係する書籍を多数執筆したライターだ。
「美味しい韓国語」「にほん語で遊ぶソウル」「もう一歩奥へ こだわりのソウル・ガイド見て、買って、食べる」などの著書は、徹底的な体当たり取材を通して執筆、知らなかった韓国を理解できると評価も高い。
韓国との出会いは偶然だった。1996年に入社した編集プロダクションで、韓国文化院が発行する「韓国文化」の編集担当になった。同社の社長が在日同胞2世ということもあり、韓国との距離がぐっと縮まった。
「96年に初めて韓国を訪れたが、当時は韓流ブーム前。99年に映画『シュリ』、2000年に『JSA』で韓国エンタメ業界が注目されはじめ04年のドラマ『冬のソナタ』で劇的に仕事の環境が変わった」
1999年に独立、フリーのライターに。時代の流れにうまく乗ったこともあり、韓国関係の仕事の依頼は増えていき、20年以上にわたり韓国に携わることに。
「仕事になったというのも理由だが、韓国の”人””風景””料理”、すべてに魅了されたことで、ここまで深く関わるようになった」
今後は、70~80年当時の韓日間のアニメ業界事情などを取材し、本にしたいと抱負を語ってくれた。
2018-03-07 5面