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最終更新日: 2018-06-06 21:02:00
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2018年03月07日 00:00
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仁川国際空港「定刻出発率」最下位に
中国航路の増便や気象影響

 仁川国際空港は、今年1月に第2ターミナルを開設するなど、世界の空港の中でも最高のサービスを誇っている。一方で、予定した時刻に旅客機を離陸させる「定刻出発率」は最下位水準であることが明らかとなった。

 仁川空港は、中国・欧州・中東への国際便が急増し渋滞が深刻だ。悪天候などによる出発遅延が頻発していると報告された。特に12月~2月の冬季に仁川空港で予定通りの時刻に離陸する飛行機は全体の半分に過ぎない。
米国の航空統計専門サイトのフライトステータスツ(flightstats)によると、仁川空港は今年1月時点の世界のハブ空港44カ所のうち、定刻出発率の順位が44位となり、最下位にランク。フライトステータスツは予定された出発時刻より15分遅れてのフライトの割合を集計して定刻出発率を計算した。
仁川空港の1月の平均定刻出発率は50・0%で、フライトの半分は定刻離陸できず、遅延出発したことになる。
このような定刻出発率は1位の米国・シアトル空港の88・5%より38・5ポイント劣る結果となり、44カ所のハブ空港の平均的な78・2%より28・2ポイントも低い。
国土交通部の関係者は、「中国の北京上空を通る航空路が最近、トラフィック(交通量)の増加に伴い混雑しており、仁川空港管制にも影響を及ぼしている」とし、「中国の軍事訓練などで航路が数時間使えなかったり、気象悪化が原因で出発を遅延させる場合もある」と述べた。
仁川空港の定刻出発率は昨年1~12月にも、世界の空港で最下位レベルを記録した。気象条件が良くない冬季には定刻出発率が特に低かった。
昨年1月には仁川空港の平均定刻出発率は、1年間で最も低い48・9%を記録し、調査対象である49のハブ空港うち最下位の49位を記録した。
2月と12月にも、それぞれ55・1%、53・1%で47位(48空港のうち)と43位(43空港のうち)となり、最下位レベルにとどまった。第2ターミナル開設でさらなる出発の遅れが懸念される。

2018-03-07 5面
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