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最終更新日: 2018-12-12 00:00:00
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2018年02月28日 00:00
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【映画】『ザ・キング』(韓国)
激動の韓国現代史を背景に権力闘争を描く

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 1980年から2010年にわたる激動の韓国現代史を背景に、権力社会に生きる検事たちを描いたクライムエンターテインメント。
木浦に暮らすケンカ好きの青年パク・テスは、暴力ではなく、権力で悪を制する検事に憧れ、努力の末に名門大学に入学し司法試験を突破。貧困層から富裕層へと駆け上がり、新人検事として地方都市に勤務し、新生活をスタートさせる。しかし、ある事件をきっかけにソウル中央地検のエリート部長検事ハン・ガンシクと出会い、平穏だった人生は激変。他人を踏み台に出世し、富と名声を手にしたガンシクは、大統領選挙を利用して権力をつかんだ1%の成功者だった。ガンシクに気に入られたテスは、先輩検事ヤン・ドンチョルとともに、出世街道をまっしぐらに進んでいく。そんな彼らの前に監査部が立ちはだかり、無敵のキングのはずだった男たちの運命は、仁義なき戦いへと転じていく。
キャストは主人公のテス役に、ドラマ『大丈夫、愛だ』や映画『霜花店(サンファジョム) 運命、その愛』のチョ・インソン。8年ぶりのスクリーン復帰となる本作では、不良高校生から40代までの一代記を見事に演じ分けた。絶対的権力者の検事部長ガンシク役に、映画『アシュラ』のチョン・ウソン。感情を抑えたクールなキャラクターながらも、作中では熱のこもったカラオケやダンスなどを披露。権力には絶対服従の先輩検事ヤン・ドンチョル役に、映画『インサイダーズ/内部者たち』のぺ・ソンウ。本作でも独特の存在感を見せている。
監督は映画『観相師かんそうし』のハン・ジェリム。本作はフィクションでありながら、歴代大統領の全斗煥、盧泰愚、金泳三、金大中、盧武鉉、李明博、朴槿惠といった7人のニュース映像をはさみこみ、主人公テスのナレーションを用いて、ドキュメンタリータッチな作風にするなど、リアリティーを追求した演出を行っている。
映画『ザ・キング』は、韓国で観客動員数530万人を記録。骨太な社会派ドラマに、エンターテインメント要素と現代社会への問題提起も入れつつ、登場人物の末路をきっちりと描いた実に映画らしい作品だ。物語は途中から思わぬ方向へと進み、ラストを迎える。それは実に挑戦的で、希望にあふれたものだった。
(宋 莉淑 ソン・リスク/文筆家)
公開=3月10日(土)よりシネマート新宿ほか全国順次公開。
公式HP=http://theking.jp/

2018-02-28 6面
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