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最終更新日: 2018-12-12 00:00:00
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2018年02月28日 00:00
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【映画】『時間回廊の殺人』(韓国)
25年の時を超え、殺人事件の謎が明らかに

受刑者のケアをしているチェ神父(オク・テギョン)が仮釈放のミヒ(キム・ユンジン)を訪ねてくる。©2017peppermint&Company,Inc. All Rights Reserved.
 『シュリ』や『ハーモニー 心をつなぐ歌』『国際市場で逢いましょう』などのヒット作に出演し、アメリカのドラマ『LOST』にも登場するなど国際派女優のキム・ユンジンと、人気アイドルグループ「2PM」のオク・テギョンという異色の顔合わせとなったミステリー。幾重にも張り巡らされた伏線の回収を堪能するもよし、二人の演技を味わうもよしという贅沢な作りになっている。
1992年の11月11日、静かな住宅街で殺人事件が起きる。夫と息子の殺害容疑で、妻のミヒ(キム・ユンジン)が逮捕される。しかし、息子の遺体は見つからず、ミヒは無罪を主張するが、懲役30年を求刑される。それから25年後、仮釈放されたミヒは、一時も忘れることのなかった息子を捜すため、手掛かりを求め事件現場の家に戻る。いまは荒れ果てた自宅で、ミヒは事件のあった日と同じく何者かの気配を感じ取る。後日、受刑者のケアをしているチェ神父(オク・テギョン)が訪ねてくる。ミヒは頑なに心を閉ざすが、チェ神父は25年前の事件を調べていくうちに、この家にまつわる驚くべき過去を知ることとなる。
効果的に張られている伏線の数々をつまびらかにはできないが、例えば息子の少年時代のエピソードがラスト近くになって次々に回収されていくのは見ていて楽しい。また同じ場面を後半になって反対側から見ているように感じさせるカットも、ドキドキして楽しめる。
脚本を書いたチャン・ジェヒョン氏は『プリースト 悪魔を葬る者』を撮ったことがあり、本作のイム・デウン監督も『ホラー・ストーリーズ』を撮るなどスリラーやサスペンス、ホラー作品の専門家が結集した作品は、随所に制作者のこだわりが見られる。
愛する息子に語りかけるミヒ(キム・ユンジン)

とはいえ、監督がテクニックだけに力を入れたわけではない。長らく人が住まなかった廃屋のような家で、愛する息子を捜すためとはいえ、ただ一人、一歩一歩足を進めていくのは大変な勇気がいる。イム・デウン監督が言っているように、「母の愛を表現したかった」作品といえるだろう。その監督の期待に、「スリラーの女王」の呼び声も高いキム・ユンジンが、母親の深い悲しみと強い意志を表現して十分に応えている。
一方、ミヒから煙たがられながらも、足しげく通い、信頼を得ていくチェ神父役のオク・テギョンは、「いい人役」に徹し、得点を稼いでいる。とくに後半、ある人物と対面する場面は、彼のさわやかなキャラクターを生かし、最高のシーンになっている。
彼のファンや結末に関心のある方は、どうぞ映画館に足を運んでご確認ください。
(紀平重成 アジア映画ウオッチャー)
公開=3月17日(土)よりシネマート新宿ほか全国順次公開。
公式HP=http://jikankairou.com/

2018-02-28 6面
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