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最終更新日: 2018-12-12 00:00:00
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2018年02月28日 00:00
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編集余話

 平昌五輪が閉幕した。2週間にわたる大会期間中、さまざまな名場面が生まれた。韓国で2回目、冬季大会としては初の五輪開催。読者の方々も、それぞれの記憶の中に、それぞれの名場面を刻んだことだろう▼韓国と日本の選手が関係する印象的なシーンがあった。スピードスケート女子500メートル。李相花選手と小平奈緒選手のメダル争いと、レース後の抱擁だ▼喜びと悔しさが交錯する試合後の会場で、それぞれの選手が見せたのは、互いの健闘を称えあう姿だった。それぞれをリスペクトしあう姿といってもいい▼オリンピックと政治の関係についても、考えさせられる大会だった。事情を知らない視聴者は、南北は大会を通じて和解し、世界平和が一歩近づいたと考えるだろう。これは北韓の宣伝工作の成功であり、その成功を支えたのは、韓国の大統領である▼「五輪の借りは五輪で返す」という言葉がある。4年に一度の五輪でなくとも、ほとんどのアスリートには、借りを返す機会が訪れる。だが、今の韓半島の政治状況は違う。このまま政治的な失策が続けば、表向きの平和は訪れるかもしれない。米軍が韓国から離れ、北韓のペースでという、韓国にとって最悪の形で▼3月9日に開幕する平昌パラリンピックにも北韓選手は参加する。オリンピックは、政治的な印象以外は成功だったといっていいだろう。完璧な成功のために、これ以上、北韓のペースで行われるパラリンピックはしてほしくないものだ。

2018-02-28 1面
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