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最終更新日: 2018-02-15 00:00:00
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2018年02月07日 00:00
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駐韓大使の派遣が遅れる理由

 米国務省は、駐韓米大使として有力と言われていた米国戦略国際問題研究所の(CSIS)ビクター・チャ氏を指名したことがないと発表した。ビクター・チャを駐韓大使として期待し既定事実化してきた文在寅政権は、内外に無能ぶりをさらし大恥をかいた。
韓国の連合ニュースは1月31日、ワシントンポスト(WP)などを引用し、「駐韓米大使に内定されたチャ氏が昨年12月末トランプ政権の対北韓政策について批判的な意見を表明した後、もはや指名は期待できなくなった」と伝えた。また、「チャ氏が、北韓に制限的な打撃を加える、いわゆる『鼻血戦略(bloody nose)』に対しても国家安保会議(NSC)の関係者に憂慮を表明した」と付け加えた。
WPは、チャ氏はトランプ大統領の韓米FTA政策にも反対したと報じた。ロイター通信も、ビクター・チャ氏が駐韓米国大使として考慮されないと報じた。
一方、ソウルでは、米国側が、昨年12月に韓国政府にアグレマン(駐在国任命同意)を要請し、韓国政府はすぐに承認手続きを終えたという噂が流れ、これを確認するかのように、文在寅政権の高官が、新任の米大使が平昌オリンピック前に赴任するよう米側に促す場面まであった。
だが、米政府はそもそもビクター・チャ氏を駐韓大使として指名すらしていなかったのだ。青瓦台筋は1日、「米国の人事問題は、青瓦台が言及すべきことでない」と言葉を惜しんが、慌てぶりを隠せなかった。
チャ氏は1日、WPに、自分が排除された理由が「鼻血戦略」の反対と無関係でないことを示唆したが、ヘザー・ナウアート米国務省スポークスマンは1日(現地時間)の定例記者会見で、チヤ氏は指名されたことがなく、(大使任命は)ホワイトハウスの権限」と述べた。
元々、駐韓米大使の指名が遅れるのは、北の非核化問題をはじめ、対北政策全般に対する韓米の衝突のためだ。文在寅政権は同盟としての米国の要望をあえて無視し、中国に対しては柔和的態度を超えて屈従的姿勢をとっている。
文在寅政権は、習近平が打ち出した「一帯一路」に至大な関心を表明し、米国が求める「インド太平洋戦略」には距離を置く、つまり意図的に韓米同盟から離れる態度を隠さない。
そして、ビクター・チャ自身も金大中の「太陽政策」に好意的な人物として知られてきた。彼はブッシュ大統領が北韓をテロ支援国リストから除外するようにした何人かの人物の一人だ。それで、当時、ディック・チェイニー副大統領の逆鱗に触れてNSCのポストから外された経緯がある。
結論的に、ビクター・チャは駐韓大使候補として指名(内定)された事実がない。今回の騒ぎは、文明社会の対北圧迫を無力化する文在寅政権への米国の不満が我慢の限界を超えていたのが、世界中が分かるように表面化したのだ。
そして、文在寅「ロウソク革命政権」の下、駐米韓国大使館をはじめ、韓国の官僚システムが機能停止状態に陥っていることが露呈した。「文衛兵」と揶揄される盲目的な支持者たちが作る「世論」や、左傾化したメディアの報道ばかりを見て、国際情勢がどう変わっているのかが分からない「ロウソク民衆革命政権」が、自分たちの既得権を死守するため、韓国社会の健全な常識とシステムを破壊している。従北勢力の跋扈に手を貸している警察が、金正恩の写真や人共旗を燃やす個人を徹底弾圧する状況では、官僚たちがなど同盟国政府の政策や人事に関する初歩的情報収集活動も怠るのは当然というしかない。

2018-02-07 1面
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