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最終更新日: 2018-12-12 00:00:00
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2018年01月24日 00:00
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「平昌五輪」か「平壌五輪」か
開催国「大韓民国」の降状

「太極旗」と「愛国歌」はどこへ

 文在寅政権が金正恩体制の救援に平昌冬季オリンピックを利用している。北の労働党の宣伝道具であるモランボン楽団長の玄松月が、金正恩の指示によってソウルを訪問した。この21日は、金日成が朴正熙大統領を殺害するため特攻隊を送った「1・21事態」の50周年の日だった。

 平壌の労働党宣伝扇動部の副部長とも言われる玄松月のソウル出張(21日から1泊2日)を大々的に報道した韓国のメディア態度は異様だった。もちろん、連邦制を目指す文在寅政権の意志が作用した。
今回の平昌冬季オリンピックをめぐって南北当局の間で醜悪な取り引きがあった。それを示す発表が南北から同時に出た。
平壌の『労働新聞』21日付は、「歴代最悪の人気のない競技大会として記録され兼ねない今回の冬季オリンピックに我々が救援の手を差し伸べていることに対して(南朝鮮の各界も)感謝の気持ちを隠していない」という論評を出した。一方、ソウルからも青瓦台の国民疎通首席補佐が21日、「北韓の平昌冬季オリンピック参加は、平昌冬季オリンピックに対する国際的関心を呼び、興行(の成功)を確信できるようになった」と発表した。青瓦台は、「わずか一・二カ月前まで北韓の核とミサイルの発射のため韓半島は前例のない戦争の危険へと走った。果たして平昌オリンピックができるだろうかという憂慮が澎湃した。北韓のオリンピック参加が決定されて、われわれはすくなくともオリンピック期間中は平和的に行われるという自信感を持つようになった」と言った。青瓦台が労働新聞の論評とまったく同じことを言ったのだ。
北側の平昌五輪参加が正式に決まったのは20日、スイスのローザンヌで南北当局(都鍾煥文化体育観光部長官・金イルクック体育相)・国際オリンピック委員会(IOC)・平昌冬季オリンピック組織委が会合した「南北五輪参加会議」だ。トーマス・バッハIOC委員長は、「北韓が3競技の5種目で22人の選手と24人の関係者が参加する」と発表。北側は、女子アイスホッケー、フィギュアスケート、ショートトラックスケート、アルペンスキー、クロスカントリースキーの5種目に出場する。
開会式には南北が単一チームの旗、いわゆる「韓半島旗」を持って共同入場し、国歌の代わりに「アリラン」を使用し、女子アイスホッケーチームは「COR」を使うと発表された。
特に、女子アイスホッケーは南北が単一チームを構成し、23人の韓国代表に北韓選手12人と北韓の役員1人を追加する。監督は、韓国側が担当する。試合には、ほかのチームと同様に22人の選手しか出場できないため、監督は試合ごとに少なくとも3人の北韓選手を出場させる。この女子アイスホッケーチームを単一チームにする過程で、世論の厳しい非難にもかかわらず、文政権は徹底して南北単一チーム構成に執着した。
李洛淵総理は19日、「記者懇談会で、女子アイスホッケーチームがどうせメダル圏外であるため、南北単一チームを構成すべきだ」と発言した。李総理は世論の激しい反発に驚き、自らの発言を謝罪したが、大統領補欠選挙のとき文在寅に投票した人々までが、文政権が標榜した「公正な競争」「公正な社会」が裏切られたと不満を爆発させた。
女子アイスホッケーをはじめ平昌を政治的に利用しようとする南北の独裁権力に対して、当事者たちや、国民一般から非難が起こったのは当然だ。ネット上では、単一チーム反対署名運動が起きている。青瓦台の国民請願掲示板には数万の署名推薦が記録された。
南北当局はまた、2013年12月にできた馬息嶺スキー場で、南北の選手たちが共同訓練を行うことに合意したが、馬息嶺スキー場は、金正恩が10回以上も工事現場を訪問し、「10年かかる工事を1年で終わった」と言った「馬息嶺速度戦」の発祥の地で、「金正恩時代のアイコン」と言われている。もちろん、実際は、代表選手ではなく、スキー協会所属の一般選手が参加するらしく、政治的なイベントであるとの反対をあえて無視しての措置だ。
北側は、韓米共同訓練の中止を要求しながら平昌冬季オリンピック開幕の前日に平壌で大規模の軍事パレードを準備し、平昌冬季オリンピック参加のための板門店での接触で核問題の議論を拒否しながら「核武力完成の歴史的大業実現」を記念する切手を発行した。
韓国民の憤慨は、平昌冬季オリンピック組織委員でもある自由韓国党の羅卿〓議員が、IOCと国際パラリンピック委員会(IPC)へ送った書簡に現れた。羅議員は、政治的目的のための女子アイスホッケーの南北単一チーム構成と「韓半島旗」の共同入場問題をはじめ、馬息嶺スキー場での共同訓練や、金剛山での前夜祭などについて賛成できないと表明した。
文政権は、公演場などの「事前点検」のためソウルを訪問した玄松月に対する国賓級の接待費用などを南北経協資金で支援する方針を表明している。
国連安保理は北韓航空機の貨物検索義務、北韓を往来する第3国の民間航空機に必要以上の航空燃料を提供しないように注意を促している。もちろん労働党は米国の独自制裁対象だ。

2018-01-24 1面
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