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2017年12月01日 00:00
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アジア経済短信

シンガポール 自動運転バス試験走行へ
シンガポールは2022年から、北東部のプンゴール、西部のテンガ、ジュロン・イノベーション地区の3カ所で、自動運転バスの試験サービスを実施する。11月22日、コー・ブンワン・インフラ調整相兼運輸相が明らかにした。自動運転は、夜間などの交通量が少ない時間帯に、路線バスやシャトルバスの運行から始める。これに伴い、南洋工科大学と政府系の工業団地運営機関「JTCコーポレーション」は、ジュロン・イノベーション地区に自律走行車の試験センターを開設した。2ヘクタールの敷地内には、実際の道路を再現したコースのほか、荒天時のシミュレーションが可能な設備も整備されている。
タイのテレビ市場、W杯で回復期待
韓国のLG電子(タイランド)は、ロシアで来年行われるサッカー・ワールドカップの影響で、タイにおける来年のテレビ市場が、4年ぶりに回復するものと予測している。同国における2015年から16年のテレビ市場は、いずれも前年割れだったが、来年はワールドカップ特需により、今年度比5~10%前後の拡大が見込まれるという。LG電子は、来年に向けて、インターネットテレビを中心に30種類以上の新型テレビを発売する予定だ。年末、クリスマス商戦に向けては、65インチの有機ELテレビ「W7T」を発表している。
中国 エコバス目標20万台到達へ
中国で運行中の公共バスのうち、電気自動車をはじめとするエコカーは、年内にも20万台に到達する見通しだ。中国の交通運輸省が11月23日、定例会見で発表した。2020年までに20万台に到達させるという計画だったが、目標を大きく前倒しした格好だ。タクシーや配送車などの輸送車両全体としては、エコカーの台数が年内には30万台、20年には60万台に達する見込みだ。同省はさらに、最近シェアサイクル業界準大手の小藍単車社が経営危機に陥ったことで、保証金が利用者に返金されない問題が発生していることも明らかにし「交通運輸省も大変重視している」などと述べた。

2017-12-01 2面
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