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2017年11月15日 00:00
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人と今 鶴ゆかりさん(NPO法人社会教育団体ベルポ会理事長)

韓日中が仲良くなってほしい
 福岡に本部を置く「ベルポ会」の理事長を務める鶴ゆかりさん。ベルポはフランス語で「美しい肌」という意味で、同会では東アジアの草の根交流を行っている。
韓国との縁は、福岡市と交流があった中国・上海市から釜山市を紹介されたことがきっかけだった。日中間で行っていた絵画展に釜山も加わり「日中韓児童友好絵画展」に発展し、今年で5回目を迎える。日中や日韓などの二者が行う絵画展は数多くあるが、韓日中の3カ国での共同開催は珍しい。
市民レベルの民間交流会に参加してから韓国について学び、韓国を知るようになったという鶴さんは、政治的な状況に左右されずに草の根交流を続けてきたという。
鶴さんは、「子どもたちが集まると国に関係なく、すぐ仲良くなる。大人たちの歴史認識などは大した問題にならないと思う。同じ国の中でも認識の違いはあるので、ほかの国との認識の違いは当然だ。最近は、子どもの保護者も留学など海外を経験した人が多く、国際交流を進めやすい環境になった。そのためベルポ会の役割も大きくなり、絵画展をより発展させていきたい」と語る。
「日本は2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催を控え、グローバル化がより求められるが、近隣のアジア諸国との関係が大事だ。東アジアの3カ国が仲良くなり、子どもたちが海外にチャレンジできる機会を増やしたい」と締めくくった。

2017-11-15 5面
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