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2017年10月12日 00:00
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在日に晋州市民賞 東京の金昭夫さん 
2世として初の受賞

 東京在住の金昭夫氏が、第17回晋州市民賞受賞者となった。日本で生まれ育った同胞2世としては、初の栄誉だ。授賞式は10日、晋州城で行われた。
市民賞受賞者はまず、市民から推薦された人物でなければならない。推薦された人物は審議委員会で検討され、市議会の同意手続きを踏まなければならない。

金昭夫氏は審議委員会の審査で、ほぼ満場一致の同意を得た。しかし議会上程時に、ごく一部の議員が反対意見を表明。理由は、金氏が所属する民団が、韓日合意の履行を求め、釜山総領事館の前に設置された少女像に反対しているためだった。議会で反対意見が出たのは、初めてのことだった。
晋州市の李昌熙市長は「最終的には在日同胞として韓日間の友好増進に大きく貢献してきたという真意が議会で受け入れられ、反対していた議員も賛成に転じた」と説明した。李市長は、「(日本は)一番近い国という宿命であり、本当に近くて心が通じる関係にならなければならない。その点で、在日同胞は両国関係を結ぶ貴重な存在だ」と付け加えた。
金昭夫氏は、23年前に郷友会長となって以来、毎年秋に開かれる晋州市ケチョン芸術祭のたび、郷友会員や家族を連れ、先祖の地である晋州を訪れている。低所得家庭のための寄付活動なども行ってきた。
(晋州=李民晧)

【受賞コメント】

(同じ晋州出身で、愛知県在住だった)故・鄭煥麒さんをはじめ、1世の先輩方の配慮のおかげだ。先輩方に受賞の栄誉を捧げたい。父のように温かく、わかりやすく故郷の話をしてくれた。今後も1世の豊かな心を忘れず、微力ながら晋州の発展に尽力したい。

2017-10-12 4面
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