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2017年10月03日 22:13
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「その後」に備えて…
難民や脱北日本人 どう受け入れるか

意見を述べるパネリスト
 北韓有事を念頭に、どのような準備や受け入れ態勢作りをすべきかを議論する「『その後』を考える集い」が9月29日、東京都内で開かれた。特定失踪者問題調査会の荒木和博代表が司会を務め、北朝鮮難民救援基金の加藤博理事長、北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会の山田文明代表らが、パネラーとして参加した。
加藤理事長は、北韓が崩壊した際、よりよい生活を求めて日本にやってくる人も出てくる可能性があるとし、保護すべき人とそうでない人の選別が問題になると述べた。
山田代表は、すでに日本に定着した脱北者を例に挙げ、トラウマを乗り越え、精神的な安定を得るためにどのようなケアをすべきかを考える必要があると提言した。また、感染症のリスクにも言及し、健康診断を行い、日本語を学べる機会を提供すべきだと述べた。
荒木代表は、北で雇用を創出し、生活が向上すれば難民は減るのではないかと指摘。一方、フロアにいた脱北者の女性からは温かく受け入れてほしいとの声が聞かれた。当事者は高齢になっていることから、事態の早期解決を求める声もあった。
北韓のスパイ活動を手伝う「土台人」についても議論は及び、有事の際に、彼らが日本国内でテロや破壊工作を行う危険性があると警鐘を鳴らした。

2017-10-04 3面
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