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最終更新日: 2017-12-13 00:00:00
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2017年09月27日 00:00
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朝総連衰亡史(54) 人間の精神と感情を支配するための歴史の捏造 

 平壌の媒体などが、北の核兵器体系が完成段階に入ったと連日報道している。最近は、金正恩が「火星12型」の戦力化のため、核弾頭の取り扱いの手順を直接点検したと大々的に宣伝している。この北側の「核能力」を過信してのことか、国連を訪問中の外相の李容浩は、24日の記者会見で、「米国の爆撃機が北韓領空に入ってこなくても撃墜する」と事実上、米国に宣戦布告をした。北側は長い間、米国との平和協定締結を主張してきた。平壌側は今、米国と平和協定を締結するため、核武装をするという。平和のため、相手を威嚇できる手段を持たねばならないということだ。
つまり、平壌側が言ってきた平和とは、常識的に考えられる友好関係としての平和ではなく、「恐怖の均衡」を意味することがわかる。金日成は生前、韓半島においての平和状態とは、南韓政府が存在しない状態だと言った。要するに、平壌側が執拗に宣伝してきた南北連邦制だの、いわゆる「わが民族同士」だのという主張も、すべてが詭弁だということを意味する。
平壌側のこの行動は、数十年間も繰り返されたため、全世界がみな、金氏王朝の欺瞞性を知ることとなった。国際社会が金氏王朝の核武装を許さないのは、この欺瞞性と暴力性のためだ。「ならず者国家」の核武装そのものも問題だが、北側がこれを国際テロ団体などへ拡散させることへの懸念がある。
北韓=金氏王朝は、国家テロ、国家犯罪の前科が多い。朴正熙大統領を殺害するため、特攻隊と刺客を送った事件をはじめ、光州事態のような大規模な都市ゲリラ暴動への介入など、南韓内の暴力はもちろん、世界を舞台にしたテロと拉致、麻薬密輸と他国の通貨偽造などで、本格的に国際的制裁の対象になってきた。一言でいえば、不良国家だ。
平壌の首領独裁体制は、対外的なテロ犯罪以上に、国内の人民に、より過酷な弾圧を加えている。人民に対する弾圧と暴力において、最も深刻なことは、人間の精神や感情まで支配することだ。この精神と感情に対する暴力的支配は、歴史の捏造から始まる。北韓では金日成が指導した抗日革命闘争の勝利によって、日本の植民地統治から祖国が解放されたと教える。首領の主張や指示に反する記録と資料や痕跡は、すべて廃棄・抹殺された。
朝総連は、この不良国家の暴圧体制の一部だ。問題は、朝総連は北韓のように暴力を動員して物理的に外部から遮断することができない環境に置かれていることだ。したがって、より執拗に自己欺瞞と扇動と洗脳を強調してきた。朝総連は朝連時代、日本共産党の指導を受けたことなどはすべて消し、歴史を捏造している。以下は朝総連の綱領の一部だ。
六、われわれは、六・一五北南共同宣言の旗じるしのもとに、在日同胞の民族的団結と北と南、海外同胞とのきずなを強化・発展させ、反統一勢力を排撃し、連邦制方式による祖国の自主的平和統一を成就するために全力をつくす。
七、われわれは、朝鮮民主主義人民共和国を熱烈に愛し擁護し、合弁・合作と交流事業を経済、文化、科学技術の各分野において強化し、国の富強発展に特色のある貢献をする。
八、われわれは、日本人民との親善と連帯を広げ朝日国交正常化の実現と真の善隣関係の発展のために努力し、自主、平和、親善の理念のもとに世界の進歩的人民との国際的連帯を強化する。
朝総連は最近、日本国内の朝鮮国籍者が3万人しか残っておらず、組織が消滅しつつある現実を糊塗するため、つまり、暗澹たる未来から視線をそらすため、活発に活動していた過去を想起させている。女性同盟など傘下団体の歴史と、「民族学校」や同胞が多く住む地域を強調・宣伝する理由だ。しかし、宣伝の内容は矛盾しており、支離滅裂だ。
朝鮮新報は20日付にも、女性同盟結成70周年の代表団が「9・9節」の行事に参加するため訪朝した記事を大々的に掲載した。女性同盟は98人の大規模代表団を派遣し、多くの訪問と踏査学習を受け、金氏王朝創建69周年を祝う国家宴会に参加する特別待遇を受けたという。最高人民会議代議員出身の女性同盟中央顧問は「自分を産んで育ててくれた親の懐」を訪れた感激を語っている。
人民の10%以上を犠牲にして、核兵器を作った独裁体制を支持し、高い旅費を出して平壌を訪れる人々がまだいることに驚くが、そんなに首領の懐が恋しければ、自分の子孫を北に送ればいい。(つづく)

2017-09-27 4面
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