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最終更新日: 2017-11-15 00:00:00
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2017年08月15日 00:00
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オリンピック・パラリンピック 30年ぶりの韓国開催 今回は平昌で
「“また訪れたい”と思われるよう」崔文洵江原道知事に聞く

 ソウル五輪に引き続き、30年ぶりに韓国で開かれる2018年平昌冬季五輪まで残り半年をきった。来年2月9日に、平昌と江陵、旌善一帯で開幕するオリンピックを取り巻く空気が次第に熱気を帯びてきている。開催地である江原道とオリンピック組織委員会は、オリンピックへ向けてのムードを高めるために全力を傾けている。文在寅大統領が、就任後初の夏の休暇場所として平昌オリンピックの開催地を訪れるなど、政府省庁挙げてオリンピック支援体制を構築している。第一線でオリンピック成功のために最善を尽くしている崔文洵江原道知事に話を聞いた。(春川=李民晧)
――まだ五輪へ向けての熱気が足りないように見える。
「広報マーケティングをしかけるときに、国内の政治的な混乱の影響を受け、タイミングを失った面がある。昨年秋の崔順実ゲートに引き続き、今年は大統領選挙まで行われた。国民が五輪に関心を向けるには国家的状況があまりにも緊迫していた。崔順実被告の五輪利権介入説が出たことで、すでに策定された五輪予算さえ1200億ウォンも減らされる事態が生じた。幸い新しい政府が、五輪成功に向けて積極的な協力をしてくれている。五輪を盛り上げるのはこれからがスタートだ」
――盛り上げていくためには?
「五輪に対する認知度は高い。世論調査では国民の98%が平昌で冬季五輪が開かれるという事実を知っているし、五輪に対する関心もますます大きくなっている。当面は、国内外のメディアを通じて五輪を広報することに力を傾けるつもりだ。五輪ソングを携帯電話で無料ダウンロードするアプリのサービスも始め
崔文洵江原道知事
た。7月中旬、江原道道庁所在地・春川で開催したG―200花火祭りには数万人が訪れた。8月19~20日には、ソウル光化門広場で市民を対象にした水を持ってボブスレーに乗る体験イベントを開く」
――五輪来場者への対応や宿泊施設、飲食店などの整備は進んでいるか?
「江原道を訪れた方々に<忘れることができない江原、また訪れたい江原>、このように感じてもらうため総力を傾けている。来場者にリラックスしていただき、快適に過ごしてもらえるよう、オリンピックステイ(宿所)1400カ所とオリンピック飲食店2000カ所を指定した。江陵一円にホテル5カ所を新設して海外からのVIPと選手、役員、メディア関係者に不便を感じさせないようにしている。指定したオリンピックステイを回りながら、ベッドの交換や朝食施設の設置など、一つ一つ細心にチェックをしている。同時に、周辺景観の整備も行っている。オリンピック宿泊情報は統合コールセンターを通じて案内を聞くことや予約ができる。早ければ今年11月にコールセンターをオープンする。英語と日本語、中国語、ロシア語の4カ国語の通訳支援を受けられるようにするつもりだ。今年秋、平昌と江陵へいらっしゃれば、変化したオリンピック現場を体験することができると確信している」
スキージャンプ台など世界有数の施設を準備
 ――国際スキー連盟(FIS)大会などのテストイベントを開いたが、成果と課題は?
「テストイベントを22種目別大会として開催した。参加した大多数の選手と関係者が、施設と環境に満足してくれた。平昌、江陵には世界最高を自負する施設が多い。氷上競技場を例に挙げると、氷板近くは冷気が強く回るように設計、一方で観客席は暖かい空気が回るように空気調整システムを作った。氷質は良好な状態を維持しており、プレーした選手たちから、いますぐ五輪を行っても問題ないとの高評価を受けた。スキージャンプ台も世界有数の施設で、スライディングセンターはアジアで一つしかない施設だ。韓国国家代表のみならず、日本や外国選手の練習施設としても、活用することができると思う。何よりプレオリンピックであるテストイベントを通じて、内外に”準備された平昌”という印象を与えることができた」
韓国第2飛躍期の足場に 交通インフラも整備
――在日同胞たちは88ソウル五輪成功の助けとなった。百億円を集め、オリンピック競技場や大韓体育会を建てた。
「88五輪の時は、在日同胞をはじめとした海外での高い関心と厚意が、五輪の開催と成功を導いた。五輪が我が国の経済復興の基点となり、大会直後には年平均経済成長率が10%台に達した。88五輪が経済成長と国際的発信力を確立するきっかけとなったように、平昌冬季五輪も韓国の第2飛躍期の足場になればと願う。7月中旬に、呉公太民団中央団長が98冬季五輪開催地である長野県から10人余りの県議会議員とともに江原道を訪問してくれた。88五輪時、在日同胞社会で五輪募金運動を広げてくれてどんなにありがたかったか分からない。日本はアジアで冬季スポーツ市場が一番大きい。冬季五輪も2回開いている。したがって在日同胞社会と日本の関心は、五輪成功の重要なポイントだ」
国際スキー連盟(FIS)大会のテストイベント。参加した選手からは 競技場、施設に対して高評価を得た(写真=平昌冬季五輪組織委員)
 ――五輪に企業の後援が少ないという声が聞こえる。
「五輪の総予算は13兆7000億ウォンで、このうちの11兆ウォンは鉄道や道路など社会資本整備事業や競技場建設に投入される。残り2兆7000億ウォンは、冬季五輪組織委員会が担当するが、企業からの後援とIOC支援金、入場券と記念硬貨販売収入などで構成される。オリンピックを黒字へと導くカギは企業からの後援だ。国内の不景気の影響で企業後援が増えていないが、新政権が五輪のムードアップへ意欲を見せているので楽観的に構えている」
――ソウルから江原道まで近くなったにもかかわらず、田舍というイメージが残っている。
「江原道の主要都市まで1時間台で到着できるようになるが、まだ心理的な距離感は解消されていないようだ。11月からはソウル龍山駅を出発した高速列車(KTX)で、江陵に1時間8分で到着する。平昌までは50分だ。歴代冬季オリンピックのなかでも、都心から会場までへの移動時間は短いと思う。鉄道、道路網の整備で交通問題は解決されたといえる。五輪をきっかけにして、江原道に対する距離感がなくなればと思う」
――五輪期間中に、江原道で行われるイベント、特色あるプログラムの紹介を。
「スポーツから文化、芸術、食べ物、ショッピングに至るまで、これらをひとつの場所で満喫できるイベントを開く予定だ。大会期間中の関連イベントだけでも109回に達する。雪の降らない国の人たちに向けた行事もある。世界唯一の分断国であると同時に、分断地方自治体の江原道で開かれる大会である点を生かして軍事非武装地帯を探訪するプログラムも準備中だ」

2017-08-15 18面
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