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2017年07月20日 00:00
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韓水原 新古里原発 工事を一時中断 
市民陪審団が是非を判断

 韓国水力原子力(韓水原)は14日、慶州のホテルで取締役会を開き、新古里原発5・6号機(蔚山市)の建設工事の一時中断を決定した。
取締役会は前日に韓水原本社で開かれる予定だったが、労働組合が反発。組合員たちが取締役会会場を封鎖したため、「取締役会を当分延期せざるを得なくなった」と発表していた。
労組は、産業通商資源部の新古里第5・6号機の工事一時中断関連の協力公文が、「強制性のない勧告的性格のものであるため、従う必要がない」と指摘し、法的に根拠がないと主張していた。韓水原はこれに対し「従う義務がないと断定的に表現するのは行き過ぎた飛躍だ」と反論。さらに「公企業として、国務会議の決定とエネルギー法第4条の『エネルギー供給者は、国家エネルギー施策に積極的に協力する包括的義務』規定に則って、政府の協力要請について深く考慮しなければならない」と、工事中断を決議した。
工事の一時中止が議決されたことで、工事従事者1万2800人の雇用が問題化した。新古里原発5・6号機の工事に携わる関連業者は現在約1700社で、現場に従事している人員は約1000人。
政府が組織する公論化委員会は今後、原発評価の活動を本格化させ、3カ月後に市民陪審員団が工事中止の是非を判断する。

2017-07-20 2面
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