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最終更新日: 2017-07-28 08:18:42
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2017年06月28日 00:00
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日照りで水不足が深刻
各地で農作物、工業用水などの被害

 雨の降らない日が続き、全国の貯水池の貯水率は大きく下がり、農作物などに甚大な被害が出ている。京畿・忠南地域では消防車による放水を行い、水不足の解消を試みているが、焼け石に水で、解決には至っていない。水不足による被害は農村だけではなく市民生活にも及んできている。
韓国では数年前から夏の水不足が問題となり、各地で毎年干ばつ問題が深刻化している。干ばつ対策として5兆5000億ウォンともいわれる多額の資金を投じて行われた4大河川事業も、効果が上がるどころか、多額の維持費が必要となるなど逆に財政を苦しめる結果となっている。
今年の水不足は例年以上に深刻だ。今年1月から6月16日までの全国累積降水量は、気象観測が始まって以来44年間で最低値を記録した。気象庁によれば1月から今月16日までの全国累積降水量は186・7ミリで、気象観測によれば1973年以降、最低値となっている。直近30年間の平均値362・1ミリの半分ほどだ。
水不足は、特に京畿・忠南地域で深刻だ。京畿道安城市は最も深刻な干ばつ被害を受けている。同地域の農村では、すでに3月に水道も地下水も枯れてしまった。この村に住んでいる人たちは現在、行政から生活水の援助を受けている。田畑へは消防車が放水を行い、水を撒いている状況だ。京畿・忠南の多くの農村では、作物を育てる環境になく、サツマイモやニンニクなどの農作物は枯死寸前となっている。水をめぐっての住民同士のトラブルも生じている。
農業の現場だけではなく、産業界も工業用水不足による深刻な被害が懸念されている。国内3大石油化学産業団地である大山産業団地では、工業用水供給に支障をきたしている。同地域で、近隣の企業に毎日12万トン規模の工業用水を供給する貯水池の貯水率は7・8%まで下がった。
一方、市民生活にも影響が出始めている。果物をはじめとする農作物が値上がりし、市民の懐を圧迫しはじめた。また、各地で夏場に開催される水鉄砲祭りも、中止・延期が発表されている。
今年の梅雨の降水量は例年より少ないと予測され、水不足が解消されることは困難と判断し、政府は干ばつ危機警報を「注意」とし、先月25日から非常勤務体制に入った。農林畜産食品部は同日、「緊急干ばつ状況点検会議」を開き、自治体、農村振興庁、韓国農漁村公社などとの連携体制を整備し、干ばつに全力をあげて対応していくことになった。忠清南道西部と京畿南部、全羅南道海岸沿岸部を中心に、被害地域に168億ウォンを追加支援することにした。一部地域の場合、生活・工業用水も不足するものと懸念され、付近のダムから水を引いてくるなどの給水システムを調査、整備していく。
企画財政部の金容振第2次官は23日、忠清南道瑞山市や大山産業用水センターで現場視察を行った。
この席で金企画財政部第2次官は「水不足に対する国民の意識が低い。毎年日照りによる水不足が繰り返され、その都度、その場しのぎの対策が行われる。日照り被害が主に発生する6~8月だけではなく、冬や春にも成果点検を積極的に行い、安定した水の供給を可能とするインフラの整備が必要だ」と話し、水不足を解決するための抜本的な対策が必要だと強調した。

2017-06-28 2面
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